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2020/12/15

CentOS の後継は Rocky Linux ?

centos  centos8  rockylinux 

先日の CentOS の開発方針変更 については大きな騒ぎになっているわけですが、現在の CentOS と同じリリース方針を目指す Rocky Linux というプロジェクトがスタートしたようです。

Rocky という名前は CentOS の共同創始者の名前にちなんでいるんですね。
共同創始者がプロジェクトをフォークして元の姿を目指すというのは MySQL と MariaDB の関係*1を思い出しますね。

CentOSのオリジナル共同開発者が「Rocky Linux」を開始、CentOS Linuxの後継目指す | OSDN Magazine

Rocky Linuxはコミュニティ主導のエンタープライズ向けOS。Red Hat Enterprise Linux(RHEL)とバグまで含む互換性を目指す。CentOSの開発打ち切りを受けて、CenOSのオリジナルを共同開発したGregory Kurtzer氏が立ち上げた。Rockyという名称は、Kurtzer氏とともにCentOSを開発したRocky McGaugh氏に対する感謝の気持ちを込めたという。


at 20:49 |
2020/12/09

CentOS が開発方針を変更して CentOS 8 を来年終了

centos  rhel 

CentOS が開発方針を変更して CentOS 8 を来年終了することを発表していたのでめも。
原文は「CentOS Project shifts focus to CentOS Stream – Blog.CentOS.org」ですね。

プライベートなサーバであれば CentOS 8 Stream でも「まぁいいか」という感じですが、CentOS を純粋な RHEL クローンであると考えていた人にとっては痛い方針転換ですね。
RHEL は中身が古すぎるという話もありますが、あれこれ変わりすぎると Fedora と変わらないのでそれはそれで困るんですよね。

CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

 The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。


    at 21:11 |
    2020/10/29

    CentOS 6 は 11/30 でサポート終了に

    centos  eol 

    CentOS 6 のサポート期限である 2020/11/30 に終了*1が迫ってきました。
    サーバになっている場合が多いと思うので、今のうちにもう一度自分の環境を確認しておきましょう。


    at 22:34 |
    2014/09/30

    bash の脆弱性 "shellshock" に追加情報 (CVE-2014-7186, CVE-2014-7187, CVE-2014-6277, CVE-2014-6278)

    jpcertcc  cve  rhel  centos 

    先日からの bash の脆弱性は "shellshock" と呼ばれるようになったようです。
    今日情報を改めて確認してみると、ちょっとずつアップデートがあるようなのでメモ。

    先日までは CVE-2014-6271, CVE-2014-7169 の話でしたが、いつの間にか CVE-2014-7186, CVE-2014-7187, CVE-2014-6277, CVE-2014-6278 の4つが追加されてます。 CVE のサイトだと今のところ RESERVED になっているだけで、詳細は出てこないですね。JPCERT/CC のドキュメントを見ると想定される影響が「不明」と書かれていたりとちょっと分かりづらいです。ただ、CentOS が配布しているバージョンではすべてが防げる状態ではあるようです。

    詳細は RedHat の bugzilla のこのあたりが参考になるんでしょうかね。
    ちょっと添付されているパッチを読む時間もないのですが。


      at 17:04 |
      2014/09/29

      SELinux で httpd から DB 接続設定を許可する

      linux  centos  systemmanagemant 

      久しぶりに PHP でちょっとしたウェブアプリを書いたのですが、どうやっても DB に繋がらないので困ってしまいました。
      しばらく考え込んでしまいましたが、SELinux が有効化したままだったことを思い出したので、DB への許可属性を追加してみました。

      以前、試したように audit2allow を使う方法もありますが、audit2allow で調べてみたところ httpd_can_network_connect を使うことができるよ!という表示が出てきたので、setsebool を使って httpd_can_network_connect を有効化してみました。不思議な感じもしますが、 PHP -> DB 接続も考えてみたら httpd からのネットワーク接続に入るんですよね。

      # setsebool -P httpd_can_network_connect 1 # getsebool httpd_can_network_connect httpd_can_network_connect --> on

      今度からは何か不思議な現象が起きたときは /var/log/audit/audit.log もチェックするのを忘れないようにしたいと思います。


        at 14:46 |
        2014/04/09

        OpenSSL の Heartbleed Bug に注意 (CVE-2014-0160)

        openvpn  ssl  rhel  centos  jpcertcc  cve 
        Heartbleed (CVE-2014-0160) Test - OpenSSL の Heartbleed Bug に注意 (CVE-2014-0160)

        昨日から OpenSSL の Heartbleed Bug が騒ぎになっています。
        この脆弱性は秘密鍵を盗まれる可能性がある深刻なもの*1*2なもののようです。

        TLS heartbeat read overrun (CVE-2014-0160) OpenSSL Security Advisory [07 Apr 2014]

        A missing bounds check in the handling of the TLS heartbeat extension can be used to reveal up to 64k of memory to a connected client or server.
        Only 1.0.1 and 1.0.2-beta releases of OpenSSL are affected including 1.0.1f and 1.0.2-beta1.

        詳細については NVD や JVN 、JPCERT/CC などのアドバイザリにまとまっているので一読しておいた方がよいでしょう。

        以下、個人用の作業メモ。

        [OpenSSL の Heartbleed Bug に注意 (CVE-2014-0160) の続きを読む]

        at 18:10 |
        2014/03/17

        CentOS 向けの init script のひな形

        centos  rhel  sh 

        CentOS 向けの init スクリプトはこれまで何度も書く機会があったのですが、書き方を調べるのが面倒なので、これまではいつも適当なやつをコピペして適当に作って済ませていました。yum でインストールされるパッケージに含まれる init script はどれもフォーマットがだいたい統一されているので、どこかにひな形があって、きちんとした作り方が存在するんだろうということは十分予想できましたが、一度もちゃんとした作り方を調べたことがありませんでした。

        今日こそはちゃんとした作り方を調べようと思って、試しにマシン上で locate initscript としてみたら/usr/share/doc/initscripts-9.03.40/sysvinitfiles にそれらしきものがヒットしたので中身を覗いてみたらこれがビンゴ。これを読むと /etc/init.d/functions の中の例えば daemon 関数の使い方とか、スクリプト冒頭部分にある # chkconfig: タグの意味とかちゃんと書いてありますね。

        今後、起動スクリプトを書く際にはこれからはこれを利用させてもらおうと思います。

        [CentOS 向けの init script のひな形 の続きを読む]

          at 23:19 |
          2014/01/09

          CentOS が RedHat 傘下に

          centos  rhel 

          RHEL( Red Hat Enterprise Linux ) のフリーなクローンとして人気がある CentOS に対して、本家の RedHat が支援に乗り出すことになりました。クローンが公式に取り込まれるという予想外の展開にちょっと驚きですが、ユーザーとしてはこれでディストリビューションの継続性を心配しなくて良くなるのは大きいですね。2009年8月に発生した CentOS のプロジェクトの継続の危機の時は本当に困りました。

          米Red HatがCentOS Projectに出資、RHELクローンの「CentOS」がRed Hatの正式プロジェクトに | SourceForge.JP Magazine

          米Red HatとCentOS Projectは1月7日(米国時間)、CentOS ProjectをRed Hatの支援プロジェクトとして傘下に収めることを発表した。Red Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換性を持つ「CentOS」を本家のRed Hatが技術的、経済的に支援することで、プロジェクトの安定性と発展を加速するとしている。
          CentOS Projectは2004年にスタートしたプロジェクト。RHELとの完全互換を目指し、Red Hatが公開するコードをベースに、商標や商用パッケージを除去したLinuxディストリビューションを開発する。ライセンスはGPL。

          公式アナウンス

          2013/01/15 追記

          日本語の FAQ も出ていました。


            at 18:55 |
            2013/11/25

            制限時間つけてコマンドを実行する

            sh  cli  centos 

            先日 bash で簡易なテストドライバを書いたのですが、プログラムの出来が悪いと永久ループしたりりすることがあるので、コマンドの1回の実行にに時間制限をつけて永久ループをするようなプログラムでも安全にテストできるようにしてみました。この時間制限は所謂、タイムアウトというやつなので、試しにコマンドラインで timeout と打ってみたら使えそうなコマンドが見つかりました

            $ timeout --help Usage: timeout [OPTION] NUMBER[SUFFIX] COMMAND [ARG]... or: timeout [OPTION] Start COMMAND, and kill it if still running after NUMBER seconds. SUFFIX may be `s' for seconds (the default), `m' for minutes, `h' for hours or `d' for days. 長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です. -s, --signal=SIGNAL specify the signal to be sent on timeout. SIGNAL may be a name like `HUP' or a number. See `kill -l` for a list of signals --help この使い方を表示して終了 --version バージョン情報を表示して終了 If the command times out, then exit with status 124. Otherwise, exit with the status of COMMAND. If no signal is specified, send the TERM signal upon timeout. The TERM signal kills any process that does not block or catch that signal. For other processes, it may be necessary to use the KILL (9) signal, since this signal cannot be caught. Report timeout bugs to bug-coreutils@gnu.org GNU coreutils home page: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> General help using GNU software: <http://www.gnu.org/gethelp/> Report timeout translation bugs to <http://translationproject.org/team/> For complete documentation, run: info coreutils 'timeout invocation' $ rpm -qf /usr/bin/timeout coreutils-8.4-19.el6.x86_64

            CentOS 6.x の場合には coreutils の一部としてインストールされるようですね。
            使い方は timeout 5 sleep 10 のように timeout (タイムアウト値) (コマンド) となるようにすればいいので簡単ですね。

            [制限時間つけてコマンドを実行する の続きを読む]

              at 18:43 |
              2013/11/19

              stone-2.3e を CentOS 上でビルドする

              networking  cli  centos 

              CentOS 上で Simple Repeater `stone' をビルドしようとしたらエラーが出てしまって、そのままの状態ではビルドできなかったので、解決方法をメモ。

              wget http://www.gcd.org/sengoku/stone/stone-2.3e.tar.gz tar zxvf stone-2.3e.tar.gz cd stone-2.3d-2.3.2.7/ vi Makefile # see below make linux-ssl cp -a stone /usr/local/bin

              StoneをLinuxでビルドする - Pieces of Thoughts を参考に Makefile に -D_GNU_SOURCE を追加するだけで OK でした。

              $ diff -u Makefile{.org,}

              --- Makefile.org 2008-02-05 08:00:00.000000000 +0900 +++ Makefile 2013-11-19 21:40:32.675584467 +0900 @@ -97,7 +97,7 @@ $(MAKE) FLAGS="-DNT_SERVICE $(FLAGS)" LIBS="$(LIBS) $(SVC_LIBS) -ladvapi32 -luser32 -lshell32 -lkernel32" $(TARGET) linux: - $(MAKE) FLAGS="-O -Wall -DCPP='\"/usr/bin/cpp -traditional\"' -DPTHREAD -DUNIX_DAEMON -DPRCTL -DSO_ORIGINAL_DST=80 -DUSE_EPOLL $(FLAGS)" LIBS="-lpthread $(LIBS)" stone + $(MAKE) FLAGS="-O -Wall -DCPP='\"/usr/bin/cpp -traditional\"' -DPTHREAD -DUNIX_DAEMON -DPRCTL -DSO_ORIGINAL_DST=80 -DUSE_EPOLL -D_GNU_SOURCE $(FLAGS)" LIBS="-lpthread $(LIBS)" stone linux-pop: $(MAKE) TARGET=linux pop_stone

              参考

              Feature Test Macros - The GNU C Library

              — Macro: _GNU_SOURCE
              If you define this macro, everything is included: ISO C89, ISO C99, POSIX.1, POSIX.2, BSD, SVID, X/Open, LFS, and GNU extensions. In the cases where POSIX.1 conflicts with BSD, the POSIX definitions take precedence.

                at 21:42 |
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