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オブジェクトデザイン
methodlogy
softwareengineering 久しぶりに方法論の本を読了。
著者のWirfs-brock*1は責務駆動設計*2の考案者で、CRC法の人なんですね。そもそもこの本を買った理由はD論を書くのに、UML モデリングのエッセンス 第3版を改めて調べなおしていたら、オブジェクト指向の表記法の考案者としてBoochやJacobson、 Rumbaugh、Shlaer、Mellor、Coad、Yourdonらに交じってWirfs-brockという名前があったからでした。恥ずかしながらこの人が何を作ったひとなのかよく分かっていませんでしたが、この人たちに並んで称される人ならばかって損はないだろうと思っていました。
モデリングの手法はいろいろと参考になる部分が多いです。特徴的なのはOOSEなどで使っている3つのステレオタイプ(BCE)に対して、こちらは6つのステレオタイプを使ってモデリングを行っていくところでしょうか。これくらいの種類があったほうが、肥大化しやすいCの部分が綺麗に整理できてモデリングがやりやすいと思います。全体として、CRC法の行間が埋まっていくような感じです。
例によって厚い本なので、万人にはおススメできないですが、オブジェクト指向設計を理解するには良書だと思います。
† 参考
[オブジェクトデザイン の続きを読む]- *1: Rebecca's Blogというご本人のブログもあるみたいです。
- *2: Responsibility-Driven Design
エンタープライズ統一プロセス
methodlogy
softwareengineering オブジェクト開発の神髄やアジャイルモデリングで有名なスコット・アンブラーの新刊が出るみたい。
ちょっとノーチェックだったので内容がわかりませんがEUPについての内容らしい。著者が著者なので一冊買って読んでみようと思います。
アジャイルソフトウェア開発の奥義
objectoriented
agile
methodlogy
softwareengineering 「奥義」!なんていう題名に惹かれて買ってしまいました。
期待していたほどアジャイルの方法論のような話が多くなくて、全般的にはデザインパターンの話ばかりが目立ってしまっていたので、個人的にはちょっと物足りない感じでした*1。
ただ、書いてあることに関してはよくまとまっていて、ためになるエッセンスが凝縮されていると思います。
[アジャイルソフトウェア開発の奥義 の続きを読む]- *1: 本自体のボリュームは690pとかなりありますので、そういう意味での物足りなさはないんですけど。
AOPの実践投入をためらう理由
methodlogy
aop 先日に引き続きは大学でAOPに関するミーティング&ディスカッションに出席。
後輩たちはそろそろ来月の中間発表に向けての仕上げに入っていかなければならないので、今後の予定を決定しました。
† 僕はAOPが好きです
まず誤解がないように述べておきますが、僕はAnti-AOPなわけではありません。個人的にはAOPはとても面白いと思いますし、将来性もあるという見方をしています。
僕はいちおう現役のエンジニアですので、学生よりは実用性についての議論ができると思っています。そこで、今回のディスカッションではあえて「現状では使えない」という立場に立ち、後輩にその理由をひとつずつ潰してもらうという研究体制になっています。
[AOPの実践投入をためらう理由 の続きを読む]
ユースケースからクラス図なんて作れるのか
methodlogy 研究のミーティングのため大学へいってきました。
僕は忙しくて最近手抜きモードです手が回っていませんが、後輩たちの手によって研究のほうは着々と進行しています。
後輩たちはモデリングと基礎設計に悪戦苦闘しているようで、ユースケースからクラス図を作る部分で躓いているようです。そもそも彼らが苦戦するのは、能力不足というよりはやり方が効率的ではないからだと思っています。
僕がWebシステムを設計(というか、O/L系のシステムを)するのであれば、そんな面倒くさいことはせずに画面のフローと画面設計をしてから、そこにでてくる項目を使ってクラスを作るという方法をとります。こういう方法でこれまであまり困ったことがないのですが、こういう作り方を推奨するような方法論はないものなんでしょうか。
[ユースケースからクラス図なんて作れるのか の続きを読む]
システム開発JSD法
methodlogy
softwareengineering 大学ではソフトウェアプロジェクトマネジメントを専門にしていることになっているので、その関係でいろいろと開発方法論の本は読んでいます。JSD法はその中の比較的古い部類に入るものなんですが、私の担当の先生のイチオシでもあります。
JSD法は大規模複雑なシステム開発のためのモデル化・仕様化・実現の原理に基づく現代的手法である。現在、22ケ国、26社で普及が図られている。創案者マイケル・ジャクソン*1による解説。
内容は今となってはかなり古い*2のですが、現在でも有効に活用できるテクニックが詰まっていて興味深いです。
この本のポイントは正規表現ということになるんでしょうか。実装段階の話については、現状ではほとんど役に立たないので、そのあたりをたたきなおさないと実用にはいたらないと思われます。
[システム開発JSD法 の続きを読む]- *1: あの、有名なミュージシャンではない。説明したときに相手の目が光ったら、必ず補足しないと大変な誤解を与えてしまう可能性があるのが、内容の難しさより厄介。真面目な話が一気に茶化されてしまう。
- *2: メモリが100M超のマシンは到底用意できないと真面目にに書いてある。
XPエクストリーム・プログラミング入門
objectoriented
methodlogy
softwareengineering これもアジャイルソフトウェア開発方法論の研究のために大学で購入した本。
XPの入門書ということなのだが、思想的なものが多くてこれだけだとどのように実践していいかわからないと思う。まぁ、なんとなくいいたいこと、すべきことはわかったのでよしとしよう。
[XPエクストリーム・プログラミング入門 の続きを読む]- sadpkv
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