オリジナル版のNP_Trackbackがバージョンアップして2.1.0になっていました。
Nucleus Support :: View topic - NP_TrackBack 2.1.0
This new version added the following functions:
- Added delete all blocked trackback function in admin menu
- Harden tb URL, add tbkey which timeout and ignore unknown/expired tb ping (likely spams), the key valid for ~ 3 hours
- Fixed send ping blocked by NP_BadBehavior
- Re-instate ping form for item to allow user to manually ing another post (which url, etc are automactically filled)
機能的な部分でjp版に取り込まなければならないことを考えてみると、最初のブロックしたトラックバックの一括消去についてはjp版ではすでに実装済み。2番目のtbにキーを持たせておいて一定時間より古いURLを使ってトラックバックしてくるものを排除するという機能については、うちのサイトの実績から正直spam対策としての効果が疑問なので実装はちょっとpending。3番目のNP_BadBehaviorについてと4番目については正直何を言っているのか詳細がわからないのでこれは要調査。
とりあえず、内部的な変更点についてはdiffをとってみるしかないですね。
ちょっと前に見つけたJavaによるPHP実装であるQuercusですが、Quercusサイトにあるsoftware running on QuercusにNucleusがないのがちょっと許せなかったのでNucleus /w Quercusに挑戦してみることにしました。
まず、結論ですが「少し工夫する必要がありますが、動きます」。
GD関数についても一部がサポートされているのでNP_Captchaについても(改造が必要ですが)動作させることができます。
サイトはNucleus /w Resin + Quercusで公開しています。
最近、無意味な文字列を送りつけてくるspam*1が多くなってきました。文字の組み合わせが0~9とa~fなのでおそらくなんかの16進ですね。これがおそらく何かのIDになっていて、トラックバック可能なblogを探すための試し打ちをしているのではないかと推定しています。
さすがに削除するのが面倒になってきたので、URLが有効ではない場合にトラックバックを無視するような処理を組み込んでみました。次のバージョンから標準搭載にしようと思います。
そういえば以前に今後の作業予定をまとめたのですが、どの程度片付けたのか全然確認していませんでした。まぁ、3月5日まではそれどころではないわけですが、息抜きに今後の予定を確認しておきます。
最近、かなりストレスフルな生活を送っているので何かいい気分転換の材料はないかと過去のエントリを振り返っていたら、かなり昔にNP_TypeKeyみたいに練習がてらNP_HatenaAuthとか作ってみようかなと言っていたことを思い出しました。
ということで、コメントするユーザーはてな認証APIをつかって認証するするNP_HatenaAuthを作ってみました。といっても中身はほどんどNP_TypeKeyの使いまわしで、ライブラリ*1の呼び出しの部分を変更しただけです。
今、プライベートは仕事と大学の両方で山場を迎えていて、まさに大火事みたいになってしまっているので、Nucleusについてはすっかり何もできないような状況なんですが・・・・・禁断症状で気分転換に30分だけプラグインいじりとかしてみたくなったりするわけです。
ということで、今日は今まで殺風景だった管理画面にアイコンを入れてみました。
本当にちょっとしたことなんですけど、だいぶ管理画面の印象が変わりますね。
フォーラムではやっとこれまでの経緯が説明され、少しずつ落ち着きを取りもどしていくと思います。今回の一件で僕も自分の脇が甘かったということを痛感しました。僕の方はというと、僕のできること(=コードを書くこと)からということで、今もひとつずつNucleusJPのリポジトリに入っているプラグインの修正作業を続けています。
あまり文章表現がうまくないのでこれまで何も書いてきませんでしたが、でも、今回はどうしても書きたいことがあったので、僕の叫びを書いておきたいと思います。
先日、かなり思いつきで言ってしまったNucleusとMTのコンバートプラグインですが、諸般の事情により早めに整備しないといけない事情ができたため、早速コーディングを始めました。
とりあえず、Export ( Nucleus→MT )についてはできるようになりました。エントリのほか、エントリについたコメントやトラックバックについても移行できます。ためしにcles::blogをNucleusからMTにImportしてみました。「cles::blog mirror」で閲覧可能にしていますので変換結果に興味のある方はどうぞ。
このままリリースしちゃうことも考えたんですが、二度手間になってしまうので Import (MT→Nucleus) ができてから公開しようと思っています。
最近、デフォルトでリンクなしトラックバックを禁止するサイトも多くなってきました。昨今の状況を考えれば全うとも思えるこのspam対策なんですが、これらのサイトに対してNP_Trackbackでトラックバック返し*1をしようとすると問題があることに気づきました。
NP_Trackbackにはトラックバック元のURLをリダイレクトに変換してしまう機能があるのですが、相手からのトラックバックを一方的に受けた状況でトラックバック返しをしようとすると、自サイトにあるリンクはリダイレクトに変換されているために相手先からはリンクがないと判断され、結果的にこちらからのトラックバックが弾かれてしまうという状況になることがあります。
今回対象にするはてなダイアリーもそのパターン*2です。トラックバックのたびにリダイレクトのOn/Offを設定するのは面倒なので、はてながページをチェックしに来たときにだけリダイレクトでないURLを表示するという改造をNP_Trackbackに施してみました。