僕のプラグインもいくつか紹介していただいている「Nucleusの各種プラグインを実際に動作させたサンプルとして紹介するblog」さんでNP_Cacheが紹介されていました。以前に一度NP_Cacheを入れようとしたことがあったのですが、面倒くさくて結局断念しました。
その後、Nucleusの高速化はサーバ移転とか、MySQLのチューニングとかで対応してきました。
NP_Cache ver1.2 - Nucleusの各種プラグインを実際に動作させたサンプルとして紹介するblog
なんと軽く!10倍以上(場合によっては20倍以上)も、ページ作成時間が速くなり、かなりビビりました。
さすがにNucleusの各種プラグインを実際に動作させたサンプルとして紹介するblogさんには負けているものの、うちもかなりの数のプラグインを入れているのでこのたび再挑戦することにしてみました。
† 上手にやれば効果は劇的
はじめはコツが良くわからずに、2割くらいしか高速化できなかったのですが、アムダールの法則の考え方でページ全体の処理のうちで時間がかかるものを重点的にキャッシュしてあげれば効果は劇的です。
うちの場合は0.2~1.0秒くらいだったページ生成が、キャッシュ済みであれば0.04秒という値を叩き出すようになりました。体感速度としてはっきりと実感できる違いがあります。
† キャッシュサイズに注意
ちょっと注意したいのはキャッシュファイルのサイズがかなり大きくなるということでしょうか、ここの場合2日くらい置いておいたら200MBくらいのキャッシュファイルができていてちょっと驚きました。容量の少ない共用のレンサバの場合は要注意ですね*1。
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