BLOGTIMES
2009/02/17

rel="canonical"によるURLの正規化

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ブログなどが普及して、パラメータがちょっと変わってもページの内容が基本的に一緒ということも珍しくないのですが、これらのページを検索エンジンが同一のページとして扱うためのrel="canonical"という要素が導入されるようです。

検索エンジン3社、正しいサイトURLを認識させるcanonical属性を導入(URLの正規化) :: SEM R

そこで検索大手3社は今回、canonical属性を導入。ここに正しいURLを記述することで、クローラはその情報を参考に適切なURLを特定する。linkタグは、301リダイレクト相当の取扱がされ、リンク評価など他の要素もcanonical で指定したURLに引き継がれる。また、全く同一のページ同士でなければ指定できないというわけではなく、ほぼ同じページ同士でも rel="canonical" 設定が可能だ。
<link rel="canonical" href="http://mysite.com"/>

(記述例:Webページの~の間に、rel="canonical"属性を追加する)

なるほど。canonicalが指定されているページはhrefで指定されたURLにリダイレクトされたように扱われるということなのですね。今までそういうものが存在しなかった方が不思議なくらいなので、これは素直に喜ぶべきかと思います。

Nucleusの場合でも、個別のエントリページにカテゴリのIDがついているか/いないかでURLは違っていてもページ的には一緒みたいなものも結構あったので、これらが検索エンジン的に同じように扱われるようにすることができますね。


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