BLOGTIMES
2006/12/10

「Go To 文は有害である」と言い出したのは誰か

  paper  softwareengineering 
このエントリーをはてなブックマークに追加

「Go To 文は有害である」というのはコンピューターサイエンスをかじったことがある人であれば、構造化設計法の節でダイクストラの名前と共に耳にタコができるほど聞かされるわけで、すっかりダイクストラが「Go To 文は有害である」と言っていたのだと思っていたわけですが実際はそうではないようで。

Go To Statement Considered Harmful - Radium Software Development

Goto が有害であると最初に主張した人物が誰であるかは定かでないが,それを広めた人物ならよく知られている。エドガー・ダイクストラ (Edsger Dijkstra) は 1968 年に執筆したエッセイ"Go To Statement Considered Harmful" ――「Go To 文は有害である」*1において, goto の使用を避けるべきであるとの持論を展開した。しかし恐らくはその内容よりも,その過激な題名のためであろう,この文書は広く人々の注目を集め, goto 有害論の論拠として引用され続けることになる。

いろいろ驚くべき事実が列挙されていますが、一番驚きなのはこの題名をつけたのがダイクストラではなかったということでしょうか。

確かに耳にタコができるほど話は聞いているものの、考えてみればこの論文の原文は一度も読んだことがなかったので、いい機会だからゆっくりと呼んでみようと思います。


トラックバックについて
Trackback URL:
お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/1756
Trackbacks
このエントリにトラックバックはありません
Comments
愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
コメントはありません
Comments Form

コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。

OpenID を使ってログインすることができます。

Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン