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2010/10/05
GmailのPOPと通常のPOPの異なるところ
NP_Moblog のトラブルシューティングで colorzem さんとやりとりしていて Gmail の POP3 の特殊な挙動を発見したのでメモ。
仕様としてはずっとそうだったはずなので、僕が気づいていなかっただけだと思いますが。
一般的なPOP3では、新着かどうかに関わらず削除しなければメールはサーバ側に保存され*1、クライアントから再度ダウンロードすることができます。そうなると、同じメールを何度も受信しちゃうように思われるかもしれませんが、通常のメーラーはUIDLというメッセージにつけられたユニークなIDを使って重複しないようにメールを受信するようになっているので、「メールをサーバに残す」という設定をしていても問題が起きることはありません*2。
しかしながら、Gmailは通常の状態ではPOP3の受信可否の判断に未読フラグを使っているので、POP3からメールを削除しようがしまいが、一度受信したメールはPOP3から再度受信することはできないようになっているようです。この挙動を変更して一般的なのPOP3と同じようにするためのモードが下記で紹介されている最新モードと呼ばれる機能のようです。
# POP クライアントで最新モードを有効にしてみてください。それには、POP クライアントの設定で、[ユーザー名] 欄を「username@gmail.com」から「recent:username@gmail.com」に変更し、[メッセージをサーバーに残す] をオンにします。
最新モードでは、他の設定とは無関係に過去 30 日間のメールがダウンロードされます。[メッセージをサーバーに残す] がオフの場合、メールはダウンロード後に [ゴミ箱] に移動されます。
これを使うことで直近30日分が未読、既読に関わらず受信されるようになります。
ただ、最新モード利用中にメーラー側から削除コマンドを発行するとメールがゴミ箱に移動されてしまうことには注意が必要です。
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