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2009/08/01

CentOSプロジェクトにゴタゴタが発生?

  centos 
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RHELベースのディストリビューションとしてかなりのシェアを握ると思われるCentOSの、プロジェクトリーダーで金庫番のメンバーが音信不通ということで、サイト上に呼びかけのメッセージが公開されています。

CentOS、Davis氏失踪で開発継続が困難!? コミュニティがオープンレター掲載 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

CentOSコミュニティのRuss Herrold氏ら8名は7月30日(協定世界時)、同コミュニティWebサイトのトップページに、CentOSの作成者Lance Davis氏に宛てたオープンレターを掲載した。

それによると、Herrold氏らは、2週間前からDavis氏に電話をかけているが、「Lines are temporarily busy」という電話会社のメッセージが流れるだけで連絡がとれず、前日になりようやく留守番電話につながったのでメッセージを残したが、返事がないという。

オープンソースのプロジェクトは営利を追求する会社と違って、その継続性に対する危機が発生しやすいのですが、まさかこれほど有名なプロダクトに内紛が発生するとは思ってもみませんでした。

営利企業ではないのでお金の面よりも、IRCやドメインのように代替するのが大変なインフラを握られているのは厄介ですね。公開書面にもあるように、メンバーのリスク管理が足りなかったというのも多分にありそうですけど。ひとまず外野は静観するしかなさそうです。

2009/08/04追記

該当のリリースページに下記のような追記がされていました。
ひとまず危機は回避されたようです。

www.centos.org - News - CentOS Announcements - Open Letter to Lance Davis

Note: The CentOS Development team had a normal meeting today and Lance Davis was in attendance. In the meeting a majority of issues were resolved right away and a working agreement was reached with deadlines for any unresolved issues. There should be no impact to any CentOS users moving forward.

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