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TeraStation のディスクを換装

今日はTeraStationのHDDを1TB×2→2TB×2への換装作業。
そもそもなんでこんな作業をすることになったのかというと、
・現状で1TB×2モデルと2TB×2モデルの価格差は3万くらい
・HDDは価格下落が激しいパーツなので今や2TBのディスクは1万を切っている
・よって、2TB×2のモデルを買うよりも、1TB×2モデル+2TB HDD×2を買った方が安い(しかも1TBのディスクが2個手に入る)
・デメリットとしては、交換の手間がかかる。
という結論に至ったからなのです。
で、下調べもせずにいきなりHDDを交換して、はまってしまったのでメモを残しておきます。
† すべてのHDDを一度に交換してはいけない
TeraStationはアプライアンスになっているので、必要なファームウェア(というかLinuxだろうけど)はすべてオンボードにあるように思っていたのですが、オンボードにあるのは本当に非常用の内容だけで、実際のブートイメージはHDD上に格納されているようです。よって、すべてのディスクをすっぴんのディスクに交換してブートさせてしまうとEmergencyモードで起動はするものの、ここから何もすることができませんでした。
ネットでいろいろ探してみると、正常なHDDを1本だけ残してディスクを交換するのがいいみたいなので、ディスク構成を元に戻して1本ずつ交換する方法をとることにしました。ところが、交換した新ディスクはウェブ画面(下記、画像はマニュアルから抜粋)からは、HDDの型式番号は見えるものの、状態はエラーのまま、ディスクのチェックやフォーマット等のボタンがまったく押せない状況になってしまって困りました。
とりあえず、なにやらディスクアクセスはしているようなので、しばらく放っておいたら本体の液晶に「DISK1 Formatting」の文字が出てきてフォーマット中であることが分かりました。本体の液晶や、ウェブの管理画面の状況表示にはちょっとタイムラグやステータス表示の方法に難があるのはこの製品の一番の欠点かもしれません。
ググってみたらバッファローのサイトには本体液晶に表示されるメッセージの一覧が掲載されていました。
TeraStationの前面液晶ディスプレイ表示について | BUFFALO バッファロー
フォーマットが終わるとディスクとして普通に使える状態になったので、残りのディスクを交換して本日の作業は完了。
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