覚醒の初動は24万3000本

紆余曲折の末、スペシャルパックを手に入れたものの、本編の方は移動のあいまにちょこちょこ進めていると言う感じです。スペシャルパックの販売でサーバが落ちたりしたのは、一部の熱狂的なファンが盛り上がっているだけで、世間的にはそうでもないのだろうと思っていましたが、初動はなんと24万3000本。混乱が生じたのも頷ける初動になっています。

5年ぶりの完全新作『ファイアーエムブレム 覚醒』初週24万本を売り上げ1位に・・・週間売上ランキング(4月16日～22日) | インサイド (その他、全般のニュース)

今週の1位は任天堂の『ファイアーエムブレム 覚醒』(3DS)で、販売本数は24万3000本を売り上げました。ニンテンドーDSではリメイク作が2タイトル続いており、完全新作と言う意味では『ファイアーエムブレム 暁の女神』(Wii)以来5年ぶり。販売本数的にも非常に好調な滑り出しとなっており、『新・暗黒竜と光の剣』（14万5000本）『新・紋章の謎』（13万6000本）と比べても10万本を超える数字となりました。結果、この春に発売された3DSソフトで最多だった『KINGDOM HEARTS 3D』の初動を塗り替えました。

駅に大きな看板が出ていたり、山手線内のディスプレイでもCMが流れていたりと、かなり積極的にプロモーションが展開されているようですし、どこまで売上が伸ばせるかエムブレマーとしては頑張って欲しいなと思います。DLCが導入されたことについては思うところがないわけではありませんけどね。