BLOGTIMES
2012/11/26

眼鏡とレンズと度数

  eyeglasses 
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ケンコー・トキナー 58mm ACクローズアップレンズ NO.5 035805

昨日、キズを入れてしまったレンズを交換するために眼鏡屋に行って、視力検査をしてきました。
さらに少し度がすすんでしまったようで、レンズの度が -5.00D と、とうとう 5 の大台に突入してしまったのはちょっとショックです。

この D って一体何だろう?

そういえば、この D という単位がよく分かっていなかったので、ちょっと調べて見たところ、ディオプトリ*1というレンズのどの強さの単位のようです。定義は焦点距離をメートルで表したものの逆数と説明されています。僕のレンズの焦点距離を求める場合、D = 1 / f [m] の D に -5.00 を代入すると -5.00 = 1 / f [m] となるので f = -0.2 [m] = -200 [mm] と求められます。 よって -5.00D は焦点距離 200mm の凹レンズということになりますね。つまり 200mm 先を見ると僕の目でも無限遠がでるようになるという理解でいいのでしょうか。

ちょうどカメラのレンズの先につけるクローズアップレンズ*2と逆なんだな・・・・・・と思ってよく調べてみたら、クローズアップレンズの No がディオプトリに対応しているようです。確かに No.5 (+5.00D) をつけた状態でレンズを無限遠にセットすると 200mm 先に焦点が合うことになってますし(それ以上先にはピント合わせできない)。

カメラ触りだしてからこういうのがちょっとずつ分かるようになってきました。


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