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1枚5円で証明写真を作成する


本気モードでちゃんと写真館のような場所で撮影、現像、プリントをしてもらう場合は別として、資格試験などの写真票レベルの証明写真が必要な場合には、駅の証明写真ボックスを使うよりも自作する方がコストも出来も全然良いものができます。ちなみに、僕は10年前の新卒入社試験向けにも、Alps MD-5000 でフルカラー印刷した自作の写真を使っていました。それでも1部上場から内定もらえました。
まず、デジタルの顔写真データがあるというのが前提になります。自分で撮ってもよいですが、良い機材と腕を持った友人がいれば相談した方がよいでしょう。僕はプロがフルサイズのカメラと望遠レンズで撮ってくれたポートレートのデータを所持しているので、いつもそれを使っています。
あとはそれをプリントするだけですが、一番簡単なのはセブンイレブンのマルチコピーのデジカメプリント*1を使う方法です。200円の証明写真サイズプリントもありますが、Photography Studio βで一手間加えると、30円のL判プリントが使えるのでさらに安く済ますことができます。ちょうど、画像のように1枚の画像を指定の大きさにマッピングしてくれます。あとはこのデータをL判にプリントすればOK。標準的な 4x3 サイズだと、L判から6枚分が取れるので、1枚あたり5円という脅威のコストパフォーマンスになります。
窓の杜 - 【今日のお気に入り】デジカメ写真で証明写真を作成「Photography Studio β」
デジカメ写真をもとに証明写真を安価に印刷したいときの支援ソフト。読み込んだ1枚の画像を範囲指定でトリミングすると、履歴書用や運転免許用などのサイズに拡大・縮小したうえで、L版やハガキなどのプリントサイズに収まるように画像を複数並べた1枚のJPEG画像を作成できる。
マルチコピーだとディスプレイで見たときとと色合いが異なるので、綺麗に見えるように何度か試行錯誤してみると良いと思います。
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