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2015/03/01

山手トンネル内にある設備





中央環状線山手トンネルの防災でも解説されているとおり、山手トンネルには様々な設備が備わっています。今日は文字通りその道のプロにレクチャーしてもらいながらの見学だったので、非常に勉強になりました。
† ETC 関連
普段はゲートが開くかどうかだけを気にして、開いたら何気なく通り過ぎてしまう ETC。通り過ぎる時にゴトゴトと何かを踏む音がするわけですが、この正体は路面に設置されている2本のゴムのカバーのついた設備。これは重量センサーになっていて踏むと圧力に反応するとのこと。なぜ2本あるのかというと、バックを検知するためとのこと。加えて大型車の車軸のカウントもできるようになっているらしいです。
圧力センサーだけでなく、光センサーでも前進、バックのチェックは出来るそうです。重量センサーよりも料金所側のちょっと離れたところにもう一つ光センサーがありますが、これは大型かどうかを見るためにあるとのこと。
† 壁面の設備
壁面には非常電話や、消火栓などが設置されています。今回は一般公開ということで、実際に中身がどうなっているのかということが分かるようになっていました。壁面に一定間隔で取り付けられている四角い機器がなんなのか気になったのですが、これはすべて火災検知器とのこと。そのほかに超音波の車両センサーも確認できます。
† 天井には
天井には換気用のジェットファンがついています。そして、ドライバーの天敵オービスも既に設置済でした。トンネルの一番奥で展示されていたのはスプリンクラーによる水噴霧。これで火災の熱からトンネルを守るようになっているようです。
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