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山手トンネルウォークにいってきた




今日は先日応募した山手トンネルウォークに出かけてきkました。7日に開通を控えた首都高中央環状線山手トンネルの内部を実際に歩いてみることができるというイベントです。
† 中央分離帯からトンネル内へ
集合時間が 11:20 ということだったので、11時過ぎに五反田駅へ。そこから要点要点に立っている係員さんの誘導に従って、今日のスタート地点首都高五反田入口に向かいます。山手通りの大崎郵便局の横断歩道のところから中央分離帯に入り、そして五反田入口に降りていくというコースになっていました。
普段は自動車専用道路の首都高の入口を徒歩で歩くというのはなんだか不思議な感じです。白く塗られた真新しい壁には2015年3月という建造年月が書かれています。トンネル内に入るとまず見えるのは五反田料金所。これも普段は歩いて通ることがまずない場所なので、みんな興味津々。このあたりの設備については別エントリにて。
† トンネル内は展示がたくさん
スタート地点では申し込み書の簡単なチェックと、皇居や自衛隊、在日米軍のイベントなどと同様に持ち物検査があり鞄をあけさせられます。内部は光を使った展示や、工事方法の解説など様々な展示があって飽きさせません。報道の腕章をつけたカメラマンが脚立に立って一生懸命写真を撮っていました。
† 実は右側通行になっている?
中間地点で非常口を使って対向車線に出て、ふたたび五反田出口方面に戻っていきます。内回り・外回りで完全に分離されているので普通は分かりませんが、壁の左側にある非常口を開けると対向車線に出るので、実はこのトンネルが右側通行だということがココで分かります。トンネルで対向車線が見えないので、右合流を避けるためにあえて導入しているようです。
† 五反田換気所の階段に向かう
そのまま五反田の出口(車道)から出てもいいのですが、五反田換気所の非常階段を登ることもできるというので、ボーナスステージだと思ってさらに 1.2km の運動。展示もなにもないトンネルをひたすら歩くと、五反田換気所の階段があります。ここの内側の扉に書かれている「立ち入り禁止、この先車道」という警告は以前、大橋ジャンクションで見たものと同じですね。出口までのカウントダウンが小さくなっていくのをみながら、ひたすら階段を上っていきます。
† そして地上へ
地上に出たと思ったら、そこは山手通りの中央分離帯でした。この五反田換気所の出口ですが、普段は鉄の扉が閉じられていて、非常時だけ開けることができるようになっているようです。詳細は不明ですが、内側からのみ簡単に開くような仕掛けになっているのではないかと思います。
かなり良い運動になりました。
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