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2015/04/19

JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)

  tokyo  研究機関  社会科見学  科学技術週間  jaxa 
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空気タンク - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)遷音速フラッタ風洞 - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)
2m×2m遷音速風洞 測定部 - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)2m×2m遷音速風洞 循環部 - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)
750kWアーク加熱風洞 - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)0.5m/1.27m極超音速風洞 - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)
6.5m×5.5m低速風洞 - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)感圧塗料 - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)
シュリーレン装置 実演 - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)風洞実験用模型 - JAXA 調布の一般公開 2015にいってきた(風洞編)

この調布航空宇宙センターには大小各種の風洞設備*1があって、日々様々なな実験や研究が行われています。

今日僕が見学出来たものだけでも「遷音速フラッタ風洞」、「2m×2m遷音速風洞」、「750kWアーク加熱風洞」、「0.5m/1.27m極超音速風洞」、「6.5m×5.5m低速風洞」の5つにもなります。航空機やロケットのようなものを対象にしているので、例えば最後のやつは低速と名前がついていますが、秒速70m(時速250km)と一般的な台風などよりもずっと強い風が出る装置になっているとのこと。

大きな風洞の中を覗いたりできるのはもちろん楽しいのですが、それに付随する各種の測定技術が興味深いんですよね。一般的なサーモグラフィなんかは子供に大人気でした、その他にも感圧塗料による圧力の可視化や、シュリーレン装置の実演なども興味深く見ることができました。各所にある金属製の風洞実験用模型も男心をくすぐると思います。


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