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2018/02/22

家電製品にリコール製品が含まれていないかチェックを


NITE がリコール製品による重大製品事故についての調査結果を公表していたのでメモ。
注目すべきなのは、この10年間でリコール開始後に重大事故が発生したものが 1,283 件に上っているということでしょうか。事故発生件数の多い製品はリチウムイオンバッテリーなどを除くと、コンロや給湯器、レンジ、ストーブ、風呂釜等など熱を発する器機が多く、どれも焼損や火災などにつながる不具合が大半を占めています。基本的にはリコールされていることを知らずに使い続けたことが原因と推測されます。
リコール実施後も重大製品事故が発生!リコール製品をお持ちではありませんか? | 製品安全 | 製品評価技術基盤機構
重大製品事故の報告・公表制度が始まった平成19 年度から平成28 年度までの10年間にNITE が受け付けた重大製品事故9,780 件のうち、リコール製品による重大製品事故は2,334 件発生しています。その中で、リコール実施後に発生した重大製品事故であり、かつ、事故の原因が製品起因によるもの(以下、「リコール後の重大製品事故」という)が、1,283 件ありました。
正直、家の中にリコール品があるかどうかをもうちょっとスマートに調べる方法があると良いんですけど。。。。
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