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2018/04/03

sysprep はアップブレード環境には推奨されない


Windows 10 は半年ごとにバージョンアップ(フィーチャーリリース)があるので、半年ごとに OS の再インストールをしているような状態になります。
沢山の PC を運用していると地味に困るのが、マスターイメージの管理。半年ごとに1からインストールするのは面倒なので、無精をするならば一度作ったイメージをフィーチャーリリースごとにアップグレードして Sysprep するという作戦が考えられますが、以下の情報によるとやはりこれは推奨されていないようです。
バージョンアップの時にアプリの引き継ぎができ、失敗も少なくなったので昔よりははるかにシームレスにアップデートできるようになっているわけで、この辺りももうちょっと何としてくれるといいんですけどね。。。
Windows 10 での Sysprep を用いたマスターイメージの作成に関する注意点・推奨事項 | Ask CORE
Sysprep の考え方としては、マスターイメージの作成に対して不要な作業を実施しないことが推奨されます。アップグレード環境をマスターイメージとして取り扱うことは通常、メリットがないばかりでなく、利用予定のバージョンでクリーン インストールした環境での Sysprep の実施よりも他の動作影響を引き起こす可能性が高くなっています。
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