BLOGTIMES
2007/08/11

ソフトウェアテストHAYST法入門

  softwareengineering  testing 
このエントリーをはてなブックマークに追加

ソフトウェアテストHAYST法入門 品質と生産性がアップする直交表の使い方

来週からまたQAの仕事があるので、たまには知識を補充しておこうということで本を1冊オーダーしてみました。最近ちょくちょく話題になっているHAYST法の本。

技法紹介

HAYST法は、機能と機能の間に仕様上は関係が無いとなっている機能同士の組み合わせテストを網羅的に実施することを目的としたテスト技法です。たとえ、関係が無いとされていてもソフトウェアが大規模かつ複雑になると、関連が無いこと自体をテストで保証するしかありません。任意の2機能間、任意の3機能間までは、まず、大丈夫だろうと品質保証できるテストケースを生成することを狙いとしています。

テストは単純な方法で総当りとかやってしまうのは簡単なんですけど、そうするととすぐに組み合わせ爆発を起こしてしまうわけで、それをいかに間引いて、少ないテスト数でそこそこ品質保証ができるレベルにするかポイントになるわけです。うまく今回の仕事に一部投入できるといいんですが。


    トラックバックについて
    Trackback URL:
    お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
    このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/2145
    Trackbacks
    このエントリにトラックバックはありません
    Comments
    愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
    古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
    コメントはありません
    Comments Form

    コメントは承認後の表示となります。
    OpenIDでログインすると、即時に公開されます。

    OpenID を使ってログインすることができます。

    Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン