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2009/09/08

IPAがRubyのパフォーマンステストの報告書を公表

  ruby  ipa  tuning  report 
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IPAがオープンソフトウェア利用促進事業の一環として、「自治体・企業等の情報システムへのRuby適用可能性に関する調査」を公表しています。

IPA、業務システムでRubyを用いるためのチューニング手法と課題を公表 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

同検証の目的は、Rubyを用いた「入出力処理」、入出力処理によって構成される「アプリケーションとしての処理プロセス」を想定したベンチマークを取得し、幅広いアプリケーション開発にRubyを用いる際に参考となる計測データやチューニング手法とその効果を抽出することだ。

既にのRubyを活用している事業者にとっては、この報告書にはこれと言って新しい事が書いてあるわけではありません。ただ、こういうある程度ちゃんとしたプロダクト評価をやるにはそれなりに手間もかかりますし、実際に自分でやるとなるとやり方とか、報告書のまとめ方とかいろいろ悩む事はあります。SEであれば、そういう機会が一度や二度あると思うので、そのときに使うひな形として考えればこの資料は良くできているのではないでしょうか。


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