BLOGTIMES
2009/09/23

YouTubeの五段階評価は意味がない?

 
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YouTubeにある1つ星~5つ星の評価システムにおける星の数にはあまり意味がないという話。
ブログの元記事ははYouTube Blog: Five Stars Dominate Ratingsというエントリになっています。

YouTubeが5つ星級の発見:評価システムは無意味だった

上のグラフは笑える。これは、YouTubeのビデオをユーザーがどう評価しているかを表したものだ。ご覧のとおり、1つ星が少しと大量の5つ星があって、2、3、4は事実上ゼロだ。というわけでYouTubeが今日(米国時間9/22)のブログ記事で、スターシステムはビデオの評価には必ずしも適していないことを認めた。

確かに考えてみれば、YouTubeのような娯楽系のコンテンツが多いサービスは、書評や口コミサイトの評価システムみたいに何か比較対象がとれるわけでもなく、主観的に「面白いか」「面白くないか」というところに帰着するからということなんでしょうか。さらに、面白くないということについては特に積極的に意思表示する必要もないので、最終的に五つ星しか使われなくなってしまったとそういうことなんでしょうか。


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