BLOGTIMES
2009/10/06

mod_reproxyでウェブアプリケーションから大きなファイルを転送する

  httpd 
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ちょっと後で試してみたいと思ったのでメモ。
ウェブアプリケーションでレスポンスのヘッダにX-Reproxy-URLを付けると、ファイルの中身を返してくれるようになるみたいです。

Kazuho@Cybozu Labs: Apache で X-Reproxy-URL ヘッダを使えるようにするモジュール mod_reproxy を書いた

ウェブアプリケーションにおいて、認証がかかっている画像や大きなファイルを配信する場合には、Perlbal 等でサポートされている X-Reproxy-URL ヘッダが有効なことが知られていて、その理由としては、
* (メモリを大食いする) アプリケーションサーバのプロセスを転送終了まで占有しない
* HTTP ベースの分散ファイルシステムとリバースプロキシが直接交信するので、ネットワーク負荷が低い
といった点が挙げられます。

普通の人にはあまり価値がないのかもしれませんが、例えばNP_TrimImageなんかだとキャッシュフォルダが外から見えなくなっていいのかも。まぁでもこれはファイルサイズが小さいからあんまり意味ないかもしれない。


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