BLOGTIMES
2011/06/09

日本の2011年の国際競争力は26位

  competitiveness 
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チェックをすっかり忘れていたのですが、5月下旬にIMDから国際競争力ランキングの2011年版が公開されていました。

World Competitiveness Yearbook Results

今年のトップは香港とアメリカが同率1位で、前年1位だったシンガポールは3位になっています。ちなみに日本は今年は26位ということで1ランクアップという結果のようです。過去最低の30位を更新することはありませんでしたが、震災もあり来年も厳しい状況が続くと思われます。ちなみに今年の特集は、政府の効率性と、ビジネスの効率性の差の比較のようです。これによると、日本は政府の効率性が50位でとビジネスの効率性が27位なので、差が-23ということになり、このギャップはブラジルの-26についで大きな値ということになっていますね。何とも恥ずべき事です。

Top10の顔ぶれと、日本の順位

THE WORLD COMPETITIVENESS SCOREBOARD 2011 (PDF)

1. HONG KONG (2)
1. USA (3)
3. SINGAPORE (1)
4. SWEDEN (6)
5. SWITZERLAND (4)
6. TAIWAN (8)
7. CANADA (7)
8. QATAR (15)
9. AUSTRALIA (5)
10. GERMANY (16)
...
26. JAPAN (27)

日本の順位の変遷

2011 26
2010 27
2009 17
2008 22
2007 24
2006 17
2005 21
2004 23
2003 25
2002 30(過去最低)

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