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2012/05/19

碓氷第三橋梁(めがね橋)

  gunma  railways  tunnel  bridge 
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碓氷第三橋梁 - 碓氷第三橋梁(めがね橋)碓氷第三橋梁上の様子 - 碓氷第三橋梁(めがね橋)
碓氷第三橋梁の付近のトンネル入り口 - 碓氷第三橋梁(めがね橋)碓氷第三橋梁の付近のトンネル - 碓氷第三橋梁(めがね橋)

国道18号から煉瓦造りの立派な橋が架かっているのが見えたので何かと思ったら、旧信越本線の碓氷第三橋梁でした。国道から見える4連のアーチは見事です。ここは国道18号から登っていくための階段が用意されいるので、見上げるだけでなく実際に橋の上に登ってみることができるようになっていました。

安中市ホームページ:観光スポット

明治25年4月に建設が始まり12月に完成。芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋で、川底からの高さが31mあり、我が国最大のものです。この4連の雄大なアーチ橋は通称「めがね橋」として親しまれています。この形を採用したのは、日本ではめがね橋が最初です。橋梁は、第2橋梁から第6橋梁までの5基が残っており、すべてが煉瓦造りで、国重要文化財に指定されています。

ここは昔はアプト式という急勾配を歯車を使って登る特殊な電車が走っていました。そのときに使われていた歯車のついたレール(ラックレール)がめがね橋の外側に刺さっています。そのことは友人が教えてくれたのですが、これはケーブル受けにでも使っていたんでしょうか。また、橋の上は遊歩道になっています。ここも含めて旧信越本線の廃線跡はハイキングコース*1として整備されており、トンネルには電灯もついています。消灯は18時らしいので夕方に訪れる場合は注意したいところです。


こんな記事もあります 「ラックレール 安中 アプト式
Suica だけで新幹線に乗れる「タッチでGo!新幹線」を開始
大井川鐵道 の SL
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