BLOGTIMES
2012/07/25

今年はソーシャル IDE 元年になるか

  webide 
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Koding - 今年はソーシャル IDE 元年になるか

Kodingというソーシャル IDE が一般公開段階に入ってきたようなのでメモ。

ブラウザ内で「ソーシャル」に利用できる開発環境を提供するKoding、徐々に一般公開開始中

Kodingの狙いは開発プロセスを容易かつソーシャルにすることだ。プロジェクトはブラウザ内で構築し、無料で利用できる開発サーバでJava、NodeJS、Perl、Python、Ruby、C、C 、Goなどを利用することができるようになっている。開発したコードは利用者間で共有することができ、また質問を投げかけたり、パブリックないしプライベートなプロジェクトで共同作業をすることもできる。その意味でKodingは自らをFacebookやYammerのような側面もあると定義している。

近年のソフトウェア開発は Git と Mercurial などの分散 SCM を用いたコラボレーションがあたり前という感じでしたが、先日 Google から collide が OSS 化( Google は正式なサービス化を諦めてしまいましたが)されたことをなどを考えると、成果物を共有するだけでなく IDE ごと共有するという方向にパラダイムシフトが起こっていくのかもしれないなと感じています。

個人的には前々から目をつけていた Web IDE が盛り上がりだしたのはいい傾向なのでこの波に乗り遅れないようにしたいですね。


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