BLOGTIMES
2004/11/26

メールサーバ管理者の憂鬱

  server 
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メールサーバをいくつも管理していると、mailer-daemon宛てに届くメールにうんざりすることもしばしばです。最近はFromを偽るウィルスが多くなったこともあり、その数も増える一方です。

そんなmailer-daemon宛てに、普通の人からのメールが送られてくることがあるようです。そんなメールたちを面白くまとめたサイトが【メーラーだえもんさんへのお手紙】です。大爆笑してしまいました。

【メーラーだえもんさんへのお手紙】

Q.あなたは メーラーだえもんさんから、メールをもらったことがありますか?

ということで、ここでもアンケートしてみたりします。

メールアドレスを間違えたことはあるはず

電子メールを日常的に使っていれば、メールアドレスを間違えるということは必然的に存在すると思います。したがって、電子メールを使ってる人はこの問いにYewと答えるるはずなんですが、街頭調査なんかしたらNoという人がかなり多いのかもしれませんね。

英語のメールというだけで、はじめから読む気がないというのも大きいかもしれません。とあるメーリングリストは題名がないメールを却下するように設定していたのですが、その苦情が電話で回ってきたことがありましたし。

自分のミスで

僕の管理しているサーバにはこういう面白いメールが送られてくるということはほとんどないので、ぜんぜん癒しになりません場合によってはまじめに応対しなければならない管理者にとってはなにかと面倒も多いです。

面白くない例としては、先日ある処理を5分間隔で起動するようにcron*1を仕掛けたら、設定を間違えていたためとんでもない数のエラーメールがmailer-daemon宛てに送られてきたくらいでしょうか。

  • *1: UNIX系のOS上で一定時刻にプログラムを自動実行してくれる仕掛け。発音はクーロン派とクローン派で激しい攻防があるとかないか。ちなみに僕はクーロン派です。

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