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2013/03/08

EXIF 情報を使って画像ファイルをリネームする

  exif 
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D600 を買ったのはいいのですが、NIKONのカメラのファイル名は DSC_0001.JPG のようになっていて桁が増やせません。

リコーの場合は R0010001.JPG、パナソニックの場合は P1000001.JPG のような感じでと比較的桁数が多く取られているのとは対照的で、これではすぐに数字が循環してしまい、同じファイル名の画像が生成されるので、PC 上でアーカイブを作る時に困ります。これは Nikon が悪いというよりは DCF 上の制限によるものなので、仕方ありません。

カメラファイルシステム規格 DCF 2.0(p.15)

4.3.1 DCF ファイル名
以下の規定に従うファイル名を DCF ファイル名という。
  • ファイル名は 8 文字(拡張子は除く)。
  • 1~4 文字目は表 1に示される半角英数大文字のみ使用した任意のASCII文字列である。これをDCFファイル名の自由文字という。
  • 続く 4 文字は“0001“~“9999“の番号である。“0000“は使用してはならない。以下この 4 文字をファイル番号という。

というわけで、ユニークになるようにファイルをリネームする良い方法がないかどうか調べてみました。

EXIF 情報でリネームする

すぐに思いつくのは画像ファイルの EXIF から日付などのユニークになるようなデータを引っ張り出して、リネームするという方法です。同じことを考えている人も多いのか、ツール自体は世の中に沢山存在しているようですが、今回はカスタマイズが柔軟にできるということで、ExifToolを使うことにしました。CUI ツールですが、ショートカットを活用することにより、ドラッグアンドドロップでファイルのリネームができます。

インストールまで

今回は Windows 環境なので Windows Executable というリンクからバイナリをダウンロードします。
アーカイブを解凍すると exiftool(-k).exe というファイルが出てくるので、これを exiftool.exe にリネームしておきます。
あとは好きな位置に exe を置けばインストールは完了です。

リネームするショートカットを作る

次にリネームをするためのショートカットを作ります。
前述の exiftool.exe のショートカットを作成し、プロパティを開いて、リンク先の末尾に例えば下記のようなオプションを追加します。

作成日に基づいてリネーム( YYYYMMDD_HHMMSS.ext 形式)

"-FileName<${CreateDate}.%e" -d "%Y%m%d_%H%M%S"

シャッターカウントに基づいてリネーム (999999.ext 形式)

"-filename<${ShutterCount;$_=sprintf('%06d',$_)}.%e"

完成したファイルに、フォルダもしくはファイルをドラッグアンドドロップすればリネームが実行されます。
手元では .jpg と .nef*1 でリネームがきちんと行われることが確認できました。

  • *1: Nikon の RAW ファイル

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