BLOGTIMES
2013/03/10

Java6 を終わらせたい Oracle と、終わらせない RedHat

  java 
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2月に Oracle のサポートが終了した Java6 ですが、 RedHat が OpenJDK を通じてJava6 をサポートし続けるようなのでメモ。
特に RHEL を使っているような所では Java6 率が高そうな感じがするので、RedHat としてもメリットがあると踏んでいるのでしょう。

事実上のサポート延長を担う:Red Hat、OpenJDK 6プロジェクト主導を表明 - @IT

OracleはJDK 6のサポートを2013年2月で打ち切っており、3月4日にJavaのゼロデイの脆弱性に対処する臨時パッチをリリースした時点で、今回リリースされた「6u43」が一般向けの最期のアップデートになると説明。ユーザーに対しJDK 7への移行を促していた。
これに対してRed Hatは、Javaはミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーション向けの主導的なプラットフォームだと指摘した上で、「我々はOpenJDK 6とJava SE 6を実行している組織のみならず、今後のバージョンのユーザーのためにも、これを継続させたい考えだ」(同社副社長兼ミドルウェア担当ジェネラルマネジャー、クレイグ・ムジラ氏)と表明した。

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