BLOGTIMES
2014/07/28

TOPIX 100 構成銘柄の呼値が最小で10銭単位に

 
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いつのまにか東証の一部銘柄の呼値の最小単位が10銭になっていました。

22日から始まったのが下記のフェーズ2で、フェーズ1は気づいていませんでしたが1月から始まっていたようです。
これで問題がなければ27年度にも包括的な呼値単位の変更(フェーズ3)*1に進む計画とのこと。

呼値の単位の段階的な適正化に伴う業務規程等の一部改正について(PDF)

2.呼値の単位の適正化(フェーズII)
(1)概要
TOPIX100を構成する株券(売買単位当たりの価格が円位未満の端数を含む価格となるものは、その他の株券に係る呼値の単位を適用します。)に係る呼値の単位について、フェーズIで見直しを行った呼値の単位から、1株の値段が1,000円以下の場合は10銭、1,000円を超え5,000円以下の場合は50銭、5,000円を超え1万円以下の場合は1円に変更します。

呼値の最小単位は一律ではなく株価によって変わるようです。
誰が得するのかと言えば単に機械による高速取引が有利になっただけじゃないかという気もしますけどね。


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