デースケドガー4回目公演

ダイスケ・ドーガ「ど?も?」
ダ「電撃戦隊デースケドガーで?す！！」
ド「ほへっ！？」
ダ「なんて声出すんだ。お客さんの前で」
ド「電撃戦隊？」
ダ「うん」
ド「ゴーグルファイブじゃないの？それ」

ダ「じゃあ、魔法戦隊だっけ？」
ド「･･･違う」
ダ「デースケドガー響鬼（ひびき）だな」
ド「･･･今朝、見たんだね･･･」
ダ「わかった。俺も譲ろう。デースケドガー侍だ。君、どうせ槍持ってるし」
ド「槍は侍ってより門番っぽいんだけどなぁ（ブツブツ）。一つ、人世（ひとよ）の生き血を啜り･･･」
ダ「イヨッ！」
ド「二つ、不埒な悪行三昧」
ダ「も一つ！」
ド「三つ、醜い浮世の鬼を」
ダ「四つ、鎧に魂を移し」
ド「違??う！」
ダ「なんで？空っぽなんだろ。中身」
ド「だからそれは鋼の錬金術師・・・」
ダ「そ?いや、ドーガくん。鋼の錬金術師は良いの？」
ド「何が？」
ダ「だって、ガンガンってスクエニなのに」
ド「ああ。だって、ガンガンはファイアーエムブレム連載してくれたからさ」
ダ「もうやってられまへんわ」

※次回、デースケドガー5回目公演へ。