BLOGTIMES
2018/05/07

mineo が最適化と称して、通信の改竄を行っていたことが問題に

  mvno 
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mineo が「通信の最適化」と称して、通信内容の書き換えを行っていたことが話題になっていたのでメモ。
通信の内容を確認できない HTTPS に対しては、帯域制限を行っていたようです。

mineo は「通信の最適化」とソフトな書き方をしていますが、ユーザーのトラフィックを勝手に書き換えるのは立派な「改竄」であると思います。これについては先日から話題になっている、海賊版サイトへのブロッキングと同様に通信の秘密に関する問題なんですよね。

通信業者による輻輳制御については、災害時や正月などの一過性のアクセス集中時には避けられないと思います(ただし、これらの制限は通信の種類を問わず一律に適用され、通信の書き換え等は行われません)。mineo はこれを毎日適用しているような状況のようですから、サービス運営として問題がありそうです。

法律的な問題については以下の blog の考察も参考になります。
これを読むと、JAIPA の 帯域制御の運用基準に関するガイドラインには準拠していないことが分かります。

mineoが「通信の最適化」・帯域制御を実施していることが発覚ー通信の秘密 : なか2656のblog

これらのIPS等の措置は、ユーザー・国民の「通信の秘密」を侵害していないかどうかが問題となります(電気通信事業者法3条、4条、憲法21条2項)。とくに電気通信事業者法3条、4条違反は同法179条で罰則の対象となり、また同法29条は総務大臣の行政処分の規定を置いていることから、この論点は刑事法とも関連することになります。


    こんな記事もあります 「通信の自由 帯域制御 mineo
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