BLOGTIMES
2006/08/06

ソフトウェアテスト技法

  softwareengineering  testing 
このエントリーをはてなブックマークに追加

ソフトウェアテスト技法―自動化、品質保証、そしてバグの未然防止のために

先日書いたソフトウェア・テストの技法と双璧をなす僕がテスト技術の教科書としている本の一冊。

主にホワイトボックステストについて解説されている本。普通はコストの関係でこの本のとおりにホワイトボックステストをやるということは出来ないと思いますが、それでもホワイトボックスとストを知らないでブラックボックステストだけど漫然とこなすのと、知っていてこなすのとは出来上がったソフトウェアの質がやっぱり違うと思うのです。仕事としてソフトウェアを作り、納品するのであれば基礎知識として読んでおいて損はないと思います。また、ホワイトボックスの考え方はバグが出たときの切り分けにも役立つものです。

研究としてテストを選んだのは

昔、僕が仕事でプログラミングを始めた頃、自分のお目付け役だった人に「テストが出来ないということは、自分の作ったものの本当の価値が計れないっていうことだよね。それって悲しいことじゃないか?」って言われて素直に感動して、それからずっとテストについて考え続けてるつもりですが、その道は険しいですね。。。。。


    トラックバックについて
    Trackback URL:
    お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
    このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/1539
    Trackbacks
    このエントリにトラックバックはありません
    Comments
    愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
    古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
    コメントはありません
    Comments Form

    コメントは承認後の表示となります。
    OpenIDでログインすると、即時に公開されます。

    OpenID を使ってログインすることができます。

    Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン