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2006/08/10

だだちゃ豆
だだちゃ豆をおすそ分けしてもらったので、早速茹でたてを食べてみました。
だだちゃ豆は山形県の鶴岡の特産品*1の枝豆です。特徴は上側の写真を見てもらうとわかりますが、普通の豆より一回り小さく、豆のくびれも大きく、豆の表面にには茶色の毛がびっしりと生えているのであまり見た目がよくない豆です。その見た目が災いして流通が難しかった時期もあったようなのですが、味がイイということで最近すっかり全国区になって料理屋やお取り寄せでお目にかかることも多くなりました。
† 茹でる前後に一工夫を
表面はかなりびっしりと毛が生えているので、茹でる前に少な目の水でごしごしと表面をこするように洗い、表面の毛をこすり落としておくと茹で上がったときの見た目もいいですし、食べたときに毛が口に入ることもなくなります。
茹でていると緑色が鮮やかになってきます。茹でていて豆の鞘がはじける音がしてきたら、それから1~2分後が茹で上がりのサイン。水にさらさず、ざるにあげてすばやくうちわなどで熱をとってやるのがおいしく食べるコツではないかと思います。
† お取り寄せはまだ間に合う
今出回っているのは、早生の品種なんだそうで、味の濃さとしては9月の晩生にしたがって甘みが強くなるという傾向があるようなんですが、早生でもその味はしっかりと楽しめました。最高級品としては白山だだちゃものがあるみたいなんですが、どんな味がするんでしょうかね。機会があればこちらも食べてみたいなぁと思っています。
- *1: 味の決め手は鶴岡の土壌に依存しているらしく、だだちゃ豆の種子をほかの土地に持っていくと普通の豆になってしまうみたいです。
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