BLOGTIMES
2008/01/08

自作パッチを取り込んでもらうコツ

  opensource 
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オープンソースのプロダクトに自分の書いたパッチを取り込んでもらうコツについてよくまとまっているエントリがあったので、メモ。dankogaiさんの勝手に追補版「404 Blog Not Found:勝手に追補 - パッチの拒否率をさげる10の方法」も参考になります。

パッチの拒否率をさげる10の方法 - TokuLog 改め だまってコードを書けよハゲ

うけとる側にとって、パッチをあてるのは案外と面倒な作業です。コードをレビューし、動作確認などをしなくてはいけません。一回あてたらその後はそのコードのメンテは作者がやることになりますから、かなり慎重にレビューすることになります。「これはメンテ不能だわ」とおもったら、リジェクトするのも作者の自由です。

これは確かにそうだと思います。なんていうかやっぱり面倒なので、大変だと思うとどうしても後回しになっちゃう。再現性の環境作りが難しいバグなんかもこういう部類ですよね。

ここで、紹介されているのは以下の6つですが、自分も心に留めておかないと。特にテストを書くとか。
 ・svn HEAD でパッチをつくる
 ・作者のスタイルにあわせる
 ・テストを書く
 ・信用される
 ・パッチの粒度に気をつける
 ・なぜパッチが必要なのかを書く


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