BLOGTIMES
2009/05/06

実家に空き巣が入りました

 
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現場検証 - 実家に空き巣が入りました

「ばあちゃんちに泥棒がはいったみたいだ」という一言でたたき起こされました。どうやら祖母がなくなってから夜は無人になっている実家に空き巣が入ってしまったようです。明治時代から家はこの場所にありますが、場所が悪いのか、これで少なくとも3回目の空き巣被害ということになります。

駆けつけてみると、ちょうど祖母の寝室だった部屋のガラスが割られており、室内はそれほど荒らされてはいないものの、戸棚や机の引き出し、仏壇の引き出し、額縁の裏、たんすの引き違い戸の中にある引き出し、掛け軸の裏というヘソクリの隠し場所の定番と呼ばれる場所を物色していった跡が残っていましたが、そもそもほとんどの引き出しの中身は空だったので不幸中の幸いながら被害は割られたガラス一枚だけでした

駆けつけた警察官に一通り状況を説明すると「ガラスが割られてますけど、ガラスを割ったのは窃盗するための手段なので、これは器物損壊ではなくて窃盗になります。今回の場合は何も盗られたものがないので窃盗未遂ですね。後で盗られたものがわかったら教えてください。」とのこと。鑑識の方々が手に手に大きな懐中電灯を持ってくるので何に使うのかと思いきや、廊下で足跡を探すためにあるのですね。鑑識の方々は手早く、見つけた足跡を取ったり、指紋をとったりしていきました。最後に犯人と自分を区別するために、自分も初めて指紋をとられました。

普段、生活にそこまで使っている場所ではないので現場検証を眺めながら「なんかドラマのロケみたいだなー」と思っていましたが、正直これが住んでいる家のほうだったら洒落になっていません。皆様も防犯にはくれぐれも注意をお払いください


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