BLOGTIMES
2004/08/18

私は「ヨー!」でした

  tabletennis 
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アテネオリンピックで愛ちゃんが16強入りで盛り上がっていますね。卓球はまだまだマイナーなスポーツなので、いろいろと知られていないこと多いように思います。

hsurは中学から高校の中頃まで、名もない学校で細々と卓球選手をやっていました*1。もう思い出の世界の話なのですが、ほかの人よりは少しはルールとか、常識のようなものはわかりますし、公式ルールで反則にならないようなサービスを打つこともできます。さらに、王子サーブ*2もまだできると思います。

「サー」「ぐにゃぐにゃ」 愛ちゃん語録に注目 - asahi.com : アテネ五輪 : インドア系 : 卓球

" 「サーというのは『さあ、よし』ぐらいの意味で、卓球界ではごく普通の掛け声。世界の上を目指すようになって、気合を入れるために出すようになったんでしょう」"

この掛け声とかも独特ですよね。

自分が現役時代には決まったときには「ヨー!」という掛け声を使っていました。もちろんこれは「ヨシ」がなまった形です。発音しやすいのか海外の人も結構使っているような気がします。

肝心の「サー!」はどうか

「サー!」は得点したときには使っていませんでしたが、サービス*3の構えのときに使っていました。「さぁ、来い」という意味でしょうかね。

これは打つ前に気合を入れるという意味もあるのですが、卓球は相手が構えないうちに打ってはいけないというルールがあったはずなので、構えていることを審判や相手選手にアピールする必要があったからです。

愛ちゃんも大きくなりましたね

もう10年近く前になりますが、hsurはある大会*4愛ちゃんを間近に見たことがあります

福原家は卓球一家なので、お兄さんも選手としてはそこそこの強豪でした。そのお兄さんがちょうど僕の2コ上だったので、ちょうどその応援に来ていた愛ちゃんと遭遇したのでした。その試合の観客の中に僕がいたというだけなのですけど。

まだ歳が歳だったので、脇で騒ぎまくられてうっとおしかった覚えがあります。そのときはこんなことになるとは思っていませんでしたね。

世代交代してないですね

改めて日本代表の顔ぶれを見てビックリ

松下浩二がまだ代表をやっていたんですね。自分が現役のときに使っていた松下プロモデル*5を引っ張り出してみると、「1993 JAPAN CHAMPION」という文字が入っています。

  • *1: あまり強くありませんでしたが、現役時代はカットマン主将をやっていました。主な戦績は中3の時の市内ベスト8
  • *2: ああいう形の投げ上げサーブを王子サーブと呼ぶんですね。当時はそういう呼び方がなかったので、戸惑いました。
  • *3: サーブのこと
  • *4: 総体か国体予選だったはず
  • *5: 松下のように攻撃に転じたりはしないタイプだったので、このラケットとは相性があまりよくありませんでした。どちらかというと、もっと打球感がやわらかくしなりがあるラケットを好んで使ってました。

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卓球はテレビで観てました。準々決勝で負けちゃったものの、ポイントとった時の掛け声が元気一杯な感じが。なんて言ってるんでしょう?「たー!」「しゃー!」?
Tami'sRoom:::diaryfromk-tai (2004/08/19 10:10)
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