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私は「ヨー!」でした

アテネオリンピックで愛ちゃんが16強入りで盛り上がっていますね。卓球はまだまだマイナーなスポーツなので、いろいろと知られていないこと多いように思います。
hsurは中学から高校の中頃まで、名もない学校で細々と卓球選手をやっていました*1。もう思い出の世界の話なのですが、ほかの人よりは少しはルールとか、常識のようなものはわかりますし、公式ルールで反則にならないようなサービスを打つこともできます。さらに、王子サーブ*2もまだできると思います。
「サー」「ぐにゃぐにゃ」 愛ちゃん語録に注目 - asahi.com : アテネ五輪 : インドア系 : 卓球
" 「サーというのは『さあ、よし』ぐらいの意味で、卓球界ではごく普通の掛け声。世界の上を目指すようになって、気合を入れるために出すようになったんでしょう」"
この掛け声とかも独特ですよね。
自分が現役時代には決まったときには「ヨー!」という掛け声を使っていました。もちろんこれは「ヨシ」がなまった形です。発音しやすいのか海外の人も結構使っているような気がします。
† 肝心の「サー!」はどうか
「サー!」は得点したときには使っていませんでしたが、サービス*3の構えのときに使っていました。「さぁ、来い」という意味でしょうかね。
これは打つ前に気合を入れるという意味もあるのですが、卓球は相手が構えないうちに打ってはいけないというルールがあったはずなので、構えていることを審判や相手選手にアピールする必要があったからです。
† 愛ちゃんも大きくなりましたね
もう10年近く前になりますが、hsurはある大会*4で愛ちゃんを間近に見たことがあります。
福原家は卓球一家なので、お兄さんも選手としてはそこそこの強豪でした。そのお兄さんがちょうど僕の2コ上だったので、ちょうどその応援に来ていた愛ちゃんと遭遇したのでした。その試合の観客の中に僕がいたというだけなのですけど。
まだ歳が歳だったので、脇で騒ぎまくられてうっとおしかった覚えがあります。そのときはこんなことになるとは思っていませんでしたね。
† 世代交代してないですね
改めて日本代表の顔ぶれを見てビックリ。
松下浩二がまだ代表をやっていたんですね。自分が現役のときに使っていた松下プロモデル*5を引っ張り出してみると、「1993 JAPAN CHAMPION」という文字が入っています。
- *1: あまり強くありませんでしたが、現役時代はカットマンで主将をやっていました。主な戦績は中3の時の市内ベスト8。
- *2: ああいう形の投げ上げサーブを王子サーブと呼ぶんですね。当時はそういう呼び方がなかったので、戸惑いました。
- *3: サーブのこと
- *4: 総体か国体予選だったはず
- *5: 松下のように攻撃に転じたりはしないタイプだったので、このラケットとは相性があまりよくありませんでした。どちらかというと、もっと打球感がやわらかく、しなりがあるラケットを好んで使ってました。
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