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SSDのRe-allocated sector countは増えても大丈夫なのか?
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smartctlをかけた結果Re-allocated Sector Countが10になっていることは分かったのですが、それ以外に特にエラーは見つからなかったので、SSDをUSBの外付けに戻してデータの復旧ができないかといろいろといじくって見たものの、めぼしいデータが復旧は復旧できませんでした。
ということで、直近のデータはすっぱりと諦めて、ディスクに残っていた5/5時点のフルバックアップに復旧させてみたらあっさりと起動できるようになってしまいました。インストールしてあった、Intel Solid State Drive Toolboxを起動してCheck SMART AttributesとRun Full Diagnostic Scanをかけてみました。
Full Diagnostic Scanは問題なく完了したのですが、この時点でRe-allocated Sector Countが10から12になってしまいました。普通のHDDだったらディスクをスキャンしてRe-allocated Sector Countが増え始めたら、これでこのディスクは終了という感じだと思うんですが、SSDの場合はどう考えればいいんでしょう。とりあえずMedia Wearout Indicatorは0のままだし、Available Reserved Spaceにも変化ないから無視しても平気なのかなぁ。ちなみにはてなにおける SSD の個体観察あたりを見ると、かなり使い込まれたX25-MでもRe-allocated Sector Countが0のままなのは気になるところ。
とりあえず外付けとしてしばらく使っておいて、時間があるときに問い合わせしてみようかなぁ。
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