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東京・芝 とうふ屋うかい

今日は忘年会で東京タワーのそばのとうふ屋うかいに行ってきました。普段はあまり来ないような会席料理のお店です。
いかにもな日本料理店なので一眼レフカメラを持ったガイジンさんが沢山いて、それに紛れてカメラを首にさげて歩いていてもそんなに浮いて見えなかったのは助かりました。
最初の料理は「落花生とうふ・たらば蟹・鯖柿の葉すし(&からすみ・蕪てんぷら)」。お品書きにはなぜか、からすみと蕪天ぷらが書いてありませんでしたが、とりあえず1品目はこれで間違いないと思います。落花生とうふは、口に入れた瞬間は胡麻豆腐なのかなと思いますが、後味は思いっきり落花生。こってりとした豆腐と、上にかかっているもろみの塩味とのコントラストが美味しいです。押し寿司系が大好物なので、この鯖柿の葉すしは一切れだけじゃなくてもうちょっと一杯食べたかったです。
2品目は「あげ田楽」。なぜ油揚げの田楽なんだろうとちょっと考えてしまいましたが、とうふ屋なので豆腐つながりなのですね。実はこの料理は結構好きで、家でも総菜によく作っていたりします。結構カリカリに焼いてあるので箸では切れず、一口で食べるにはサイズが大きすぎるので、ちょっと上品に食べるのが大変な料理でした。
3品目は「旬の魚」のお造り。
4品目は「やわらか鮑と海老芋」。海老芋は京野菜ですね。以前にはんなりやで食べて美味しいなと思っていたのですが、しっかりとした海老芋ととろけるような鮑との取り合わせは美味しかったです。今日一番のヒットでした。
4品目は店名にもなっている「豆水とうふ」。見た目は味がなさそうに見えますが、周りの豆乳の方にはしっかりと塩味がついています。意外と大きいので、味に飽きてきたら塩昆布や醤油を入れて味を変えながら楽しめるようになっていました。
5品目は「さわら塩焼」。さわら自身はちょっと焼きすぎな感じがしましたが、付け合わせのねぎの田楽が美味しかったです。
食事は「芝の鳥めし・赤だし・香の物」。鳥飯は薄味ですがゴボウが良いアクセントになっていて、しっかりとした味付けの赤だしとよくマッチしています。
最後のデザートは「熟柿・かりんとう」。この取り合わせだと、さつまいものかりんとうの方が甘いので先に柿を食べてから、かりんとうにした方が良いのだろうと思って柿からいただきました。この柿は本当に綺麗に熟していて、同席していたメンバー一同が「どうやったらこうなるんだろうね?普通、腐るよね」という話になってました。
† 詳細情報
東京・芝 とうふ屋うかい
東京都港区芝公園4-4-13
03-3436-1028
11:00~15:00、11:00~22:00
無休
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