BLOGTIMES
2011/09/17

日産追浜工場と Nissan Production Way

  社会科見学  kanagawa 
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ゲストホールでの記念撮影 - 日産追浜工場と Nissan Production Wayゲストホールに展示されているリーフ - 日産追浜工場と Nissan Production Way
日産工場見学記念 トミカ NISSAN GT-R 外箱 - 日産追浜工場と Nissan Production Way*日産工場見学記念 トミカ NISSAN GT-R - 日産追浜工場と Nissan Production Way*

今日は朝から日産の追浜工場見学に出かけてきました。通常、工場は休日は操業していないので社会人が気軽に見学に行くことは日程的に難しいのですが、今年は節電による生産シフトで休日に工場が稼動し、平日休みという操業体勢になっているため、休日に工場見学をすることができるようになっていたので、これはいくしかないということになりました。

日産追浜工場|ようこそ、日産の工場へ

追浜工場は東京湾に面した神奈川県横須賀市に位置し、わが国初の本格的乗用車工場として1961年に操業を開始しました。最新技術の導入に意欲的に取り組み、1970年には業界初の溶接ロボットを導入。世界でも屈指の自動化の進んだ乗用車組立工場として発展してきました。

工場は企業秘密の塊ということで「工場内(ゲストホールを除く)での撮影はできません。写真・VTR撮影、カメラつき携帯電話のご使用はご遠慮ください。」という条件がついています。工場内に立ち入る際にはゲストホールにカメラや携帯電話を置いていかなければいけないので、残念ながら工場内の写真はありません。工場見学はゲストホールでのビデオによる説明の後、バスからの専用埠頭を見学し、最後に組立・検査ラインの見学を行うという流れでした。

個人的に収穫だったのは、本物の産業用のライントレースロボットを見られたことでしょうか。おそらく友人は「こんなものに興味があるの?」という感じだったのだろうと思います。大学では組み込みシステムの例題として光学センサーによるライントレースロボットを作るというのはよくあることで、ETロボコンなどの競技も行われているのですが、実運用されているシステムを見るのは初めてでした。床の黒いラインは光学センサーではとても読み取れるようなキレイな感じではなく、またちょっと厚みがある素材でできているようだったので、どういう仕組みになっているのか疑問だったのですが、これについてはマグネットと磁気センサーで動いているとのこと。

ちなみにお土産はNISSAN GT-R のトミカ。おそらく非売品です。


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