BLOGTIMES
2023/03/21

消防設備点検で避難はしごの扉が開いた

  賃貸 
このエントリーをはてなブックマークに追加

避難はしごの点検 - 消防設備点検で避難はしごの扉が開いた

引越しから早いものでもう半年以上になりますが、消防設備点検がやってきました。
朝から作業員さんが来て、実際に感知器を作動させたり、避難はしごを下ろしたりと 10 分くらいでしたが慌ただしく作業していました。

前回は引越し直後くらいだった気がするので、だいぶ頻度が高いなと思ったのですが、この建物は延べ面積が 1000㎡ 以上(10 階建てで、1 フロアあたりの床面積は 200㎡ くらい)なので、非特定防火対象物*1であっても半年に 1 度定期的な消防点検が来るようです。

  • 総合点検(1年に1回実施)
    1. 消防用設備等の全部もしくは一部を作動させ、又は使用することにより、総合的な機能を確認するため、消防用設備等の種類に応じて実施する点検。
  • 機器点検(6カ月に1回実施)
    1. 消防用設備等に付置される非常電源 (自家発電設備に限る) 。又は動力消防ポンプの正常な作動。
    2. 消防用設備等の機器の適正な配置、損傷等の有無その他、主として外観から判別できる事項。
    3. 消防用設備等の機能について、外観から又は簡易な操作により判別できる事項。

あまり使う機会がないと思いますが、避難はしごの使い方については訊ねておきました。

参考

  • *1: 共同住宅や学校、事業所、工場など不特定多数の人が利用しない建物

トラックバックについて
Trackback URL:
お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/13883
Trackbacks
このエントリにトラックバックはありません
Comments
愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
コメントはありません
Comments Form

OpenID を使ってログインすることができます。

Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン