BLOGTIMES
2012/03/07

入試と「情報」

  undergraduate 
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大学入試に教科としての「情報」を採用しようという流れがあるようなのでメモ。

大学入試での教科「情報」の採用について討議:ニュース:PC Online

教育現場では、「実際には授業を実施していない」「パソコンの実習などが中心で本来の内容を扱わない」といった問題が生じている。この大きな理由として、入試で教科「情報」を扱う大学が少ないことが指摘されている。大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンターの中野由章氏によると、2012年度に入学する学生を対象に、教科「情報」による入試を実施している大学は全国で21校にとどまっている。内訳は国立が2校、私立が19校。ほとんどが選択科目での実施だったり、一部の学部や学科での実施だったりしている。

特に工学系の学部だと、入ってからみっちり情報数学とかプログラミングとかやらされることになるわけですが、そこで脱落する(というか先に進めない)人が意外と多かったりするんですよね。もしかしたら上位校はそうではないかもしれませんが、自分は中堅くらいの大学の出身だったのでそういう人が沢山いました。なので、言い方がちょっとアレかもしれませんが、フィルタリングという意味で重要だったりするんじゃないかと。

例えば化学が分からないのに工業化学に行くとか、絵が描けないのに美術系に行くとか、普通は考えないし、仕組み的にもできないようになってると思うんですが、情報ってあまりみっちりトレーニングされたことがないせいなのか「何となく入った」という人が多くて、在学中は隣の人のレポート写しただけでしたが卒業できました、ただ卒業できただけです、みたいな可哀想なパターンが現実には沢山転がっています。その後、間違って SE になってしまいましたみたいなもっと悲惨なパターンもあります。ということで、入学以前にちょっとでも本気で勉強する機会があれば、自分に適性がありそうなものなのかどうか考えるいい機会になって、そういう悲劇も減ったりしないかなと思ってしまうんですよね。


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