BLOGTIMES
2012/04/14

ファイアーエムブレム覚醒 スペシャルパックの販売は思ったより酷かった

  fireemblem  marketing 
このエントリーをはてなブックマークに追加

任天堂オンラインショップ 在庫不足表示 - ファイアーエムブレム覚醒 スペシャルパックの販売は思ったより酷かった ファイアーエムブレム 覚醒

まずは参加した皆様お疲れ様でした。

日付が変わった頃から真っ白な画面と格闘した人が多かったですね。ぼくは朝からの参戦でしたが、最後の「購入決定」のボタンを押すところまでいったものの残念ながら後一歩で購入には至りませんでした。セッションが生き残ってしまったのが iPod だったので、リクエストの小細工が効かなかったのが今一歩だった原因ですが、仕方ありません。

以下、感想をつらつらと

TLを眺めている限りでは全体的にやり方がまずかったかなというのが第一印象。この手の商品は買い手のブランドロイヤルティに大きく依存しているわけですが、結果的にそれを大きく傷つけたんじゃないかと思います。わざわざ一番興味のある人を集めて、返り討ちにしたわけですから。

在庫を瞬間的に蒸発させて、売れてる感を出したり、それをネタに記事を書いてもらったり、ごめんなさい広告を出したりというマーケティングは世にあふれているので、最初からそれが狙いだったのかもと深読みしてみますが、それにしても時間がかかりすぎてそれ以前の問題でした。まぁ、話題にはなったようなのですけど。

『ファイアーエムブレム 覚醒』スペシャルパック本日予約開始 ― アクセス集中発生により販売困難 | インサイド (任天堂、3DSのニュース)

任天堂は、ニンテンドー3DSソフト『ファイアーエムブレム 覚醒』とオリジナルニンテンドー3DS本体がセットになった「スペシャルパック」を任天堂オンライン販売で本日予約受付するとアナウンスしていましたが、アクセス集中が長時間続いて購入出来ない状態に陥っています。

限定版なので、供給が需要に届かない(届かせない)というのは戦略上避けられません。問題はその人たちにどうやって気分良く諦めてもらうかということです。以前、懸賞サイトを作る話で「当たった人よりも外れた人に気を配るべきで、予算もそっちに割くものなんですよ。当たった人はそれだけで満足なんですから。」という話を聞いたことを思い出しました。発売日の19日に再販するようですが、それだったら最初から通常版の発売後にしか発売しないというのも、混乱を避けるための処置としてはありだっだったような気もします。

システムの挙動からみて、負荷が高すぎておそらくスループットがかなり低かったのではないかと思います。実販売時間は10時頃にスタートして16時過ぎに終了と結構な時間がかかりました。6時間なので、秒に換算すると約21,600秒*1です。この時間に例えば平均で秒1件の販売を行ったとすれば、販売数は21,600個ということになります。ただ、新・紋章の初動が14万本だったようなので、それを考えるとこれはちょっと大きすぎですよね。そうなるとサイトは秒1件すら捌けていなかったということになります。キャパシティに自信がないのにわざわざピークトラフィックを発生させる販売方法を取ったのは稚拙と言われても仕方ないです。抽選販売にして、負荷分散を図るべきだったのではないかと思います。ちなみに19日の販売に参加するつもりなら「こいつしょうがねーなー」くらいの感じでつきあった方がいいと思います。だらしない友人に接するのと同じような感じですね。

結論としては経験値不足が足りませんでしたということになるのでしょうか。システム的なスケールアウトよりも販売方法の改善に期待しています。


トラックバックについて
Trackback URL:
お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/4896
Trackbacks
このエントリにトラックバックはありません
Comments
愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
コメントはありません
Comments Form

コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。

OpenID を使ってログインすることができます。

Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン