BLOGTIMES
2012/07/17

Tポイントと購入履歴

  marketing  privacy  law 
このエントリーをはてなブックマークに追加

ウェブやモバイル世界でも行動トラッキングはいろいろと物議を醸していますが、今度はTポイントの件が記事になっています。
企業がコストをかけてポイントカードを導入するのは行動トラッキングができるからだと思いますが、医薬品の購入履歴となるとちょっと一線を越えているような気がしますね。どこでもポイントカードの提示を求められるようになりつつありますが、企業を跨いでの共通ポイントサービスは気持ちが悪いので僕は今のところ1枚も持っていません。

朝日新聞デジタル:Tポイント、医薬品の購入履歴を取得 販促活動に利用 - 社会

4千万人以上が利用する日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」が、ドラッグストアで会員が買った医薬品の商品名をデータとして取得し、会員に十分な説明をしないまま販促活動などに使っていることがわかった。医薬品の購買履歴には、本人が他人に明らかにしたくない情報が含まれることが多い。日本薬剤師会などは「育毛剤を買った人にかつらの広告を送ったり、関節の痛みを和らげる薬を買った人に健康食品を勧めたりしないか」と懸念。厚生労働省も問題視している。

この記事中では刑法134条に抵触するのではないかと指摘されていますね。

(秘密漏示) - 第十三章 秘密を侵す罪 - 刑法

第百三十四条 医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。

    トラックバックについて
    Trackback URL:
    お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
    このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/5100
    Trackbacks
    このエントリにトラックバックはありません
    Comments
    愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
    古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
    コメントはありません
    Comments Form

    コメントは承認後の表示となります。
    OpenIDでログインすると、即時に公開されます。

    OpenID を使ってログインすることができます。

    Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン