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2012/08/31

Java のバージョンチェックとアップデートを (CVE-2012-4681)

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Java に脆弱性が見つかり、そのアップデートが公開されました。

この脆弱性はマルウェアが仕込まれたサイトを訪問するだけで任意のプログラムを実行されてしまうというかなり深刻なものです。既に悪用したサイトが出現していることも確認されていますから、普段のブラウズに使っている自分のPCの Java のバージョンを一度チェックしておいた方が良いでしょう。

Oracle、Javaの深刻な脆弱性を公表―攻撃者はリモートであらゆる操作が可能〔今朝パッチ緊急リリース〕

オラクルは日本時間8/31AM3:00ごろ、この脆弱性に対する緊急パッチをリリースした。今回の脆弱性が発見されたのはJDK/JRE 7 Update 6またはそれ以前、JDK/JRE 6 Update 24またそれ以前のバージョン。対処の詳細は公式ブログ記事Security Alert for CVE-2012-4681 Releasedを参照。自動アップデートが有効になっていればすでにパッチ適用ずみ。現在最新版が適用されているかどうかはこちらでチェックできる。

参考

  ・2012年 8月 Java SE の脆弱性に関する注意喚起
  ・Security Alert for CVE-2012-4681 Released (The Oracle Software Security Assurance Blog)


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