BLOGTIMES
2012/10/08

バスで上高地へ

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バスチケット - バスで上高地へ上高地バスターミナル - バスで上高地へ

上高地は付近はマイカー規制*1のため、公共交通機関を使う必要があります。通常は沢渡もしくは平湯からバスということになりますが、このあたりの地理に詳しい友人が平湯からの方が空いているというので、松本方面から安房峠道路を使って平湯(岐阜側)に抜け、そこからバスで上高地に向かいます。実はこれが人生初の岐阜入りです。

安房峠道路はちょっと変わった有料道路で ETC が使えるというものの・・・・・ 、無線通信ではなく車載器からカードを取り出して精算する*2という ETC の原則を無視した方式でになっています。さらに、このトンネルは活火山の中を通っているらしく、工事中に水蒸気爆発事故が発生してルートが変更になったため、本来のルートになるはずだった橋脚がそのままになっている箇所が確認できます。そのため、常時地熱について監視が行われているのだとか。

岐阜の地学 / 火山 / 安房トンネル

福井市から高山市を経て松本市を結ぶ国道158号線は岐阜・長野県境で安房(あぼう)峠を越える.ここは交通の要所でありながら難所であったため,トンネルで貫く工事が1983年 (昭和58年) から調査抗掘削で始められ,1995年 (平成7年) に本抗が貫通した.現在,岐阜県側の平湯温泉と長野県側の中ノ湯温泉をつないで約4.3kmの距離を車で簡単に通過してしまうが,岐阜県側では焼岳火山群の1つであるアカンダナ火山の一角を,長野県側では美濃帯堆積岩類中の高地熱地帯をそれぞれ貫き,湧水や高温熱水に阻まれながらも12年かけて掘られた.必ずしも火山体の中心部を貫いたわけではなかったこともあるが,幸いにもトンネル工事で火山活動にかかわるような事故が起きずに完成した.しかし,1995年2月11日に中ノ湯温泉付近の取付け道路の工事現場で水蒸気爆発が起こり,4名の犠牲者が出た.火山体の近くでは紙一重のところにまで火山活動の一端が接近していることになり,かなり危険な状況下でトンネル掘削が行なわれたと考えてよい.

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