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2013/04/12

死んだらデータをどうするか?

ネットだと自分が死んだときの同人誌をどうするかみたいな話が出ていたりしますが、自分の死後に自分に関するデジタルデータをどうして欲しいかという希望は人によって様々かと思います。
自分の場合はそのまま消えてしまっていいと思っています。実際問題として自分が死ぬとレンサバとドメインの支払いが止まるので、そのままサイトやドメインごと消滅という結果になろうかと思います。
問題は Google などのクラウドに保存されているもので維持料が無料のものです。この場合は予期せずにデータが相当長期間残ってしまうことになりかねません。このような問題に対して Google が Inactive Account Manager*1という機能をアカウントに追加したようです。
ニュース - Google、死後のデータの扱いを指定できるツール「Inactive Account Manager」を公開:ITpro
米Googleは現地時間2013年4月11日、無効アカウント管理ツール「Inactive Account Manager」を発表した。ユーザーの死亡など、なんらかの理由でアカウントが無効になった場合に、Googleサービス上に保存してあるデジタル資産をどのように処理するか前もってユーザー自身が計画できる。
トリガーは自分が死んだときとではなく、具体的には最終サインインから3カ月後、6カ月後、9カ月後、1年後にアカウントが無効になり、そのときにどのようにアカウントが処理されるかを選択できるようになるというもののようです。現在、日本ではサービス対象外なので Inactive Account Manager へのリンクをクリックすると"Inactive Account Manager is not available in your country"という表示が出ます。
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