BLOGTIMES
2004/12/25

MOTの後に残るもの

 
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気がついたら今年のMOTの講義は日程が全て終了し、確認したら年明けの補習授業もないことがわかりました。したがって、卒業までに必要なアクティビティはレポート2つ課題研究だけになってしまいました。

自分に残ったものはなんだったのだろうかと振り返ってみると、知識とか、経験とか、人脈とか、プラスのものはいろいろあったと思うのですが、同時にマイナスのものも残ってしまいました。

それは1枚の借用証書から

なぜそんなことを急に考え始めたのかといえば、奨学金の借用証書を書いていたからです。

極端に言えばMOT*1はマネジメント層の人を対象としているので、費用もそういう人たちの収入レベルに合わせてあるのでしょう。はっきり言えば高いわけです

で、僕はこの問題をどうしていたかというと「奨学金」をもらって何とかしのいでいました。奨学金というと聞こえはいいかもしれませんが、こうやって借用証書を書いていると立派な借金*2なんだと分かりました。もちろん軽い気持ちでもらい始めたわけではないですし、覚悟もしていたんですが、ちょっとつらいです。

社会人になってからもう一度大学にと思う人も今後増えてくると思うのですが、学費の問題についてはやはりきちんと考えておくべき問題だと思います。

進学なんていっている場合じゃないかも

最近、さらに進学になんて思っていましたが・・・・・・少し考え直さないといけないかもしれません。

  • *1: MOTに限らず専門職大学院は全てそうだと思います。
  • *2: 特別な奨学金のなので利子はつきませんが

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