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2014/08/29

Instant Go の休止状態への移行時間をコントロールパネルから変更できるようにする


Surface Pro 3 は InstantGo ( Connected Standby ) に対応しているので、明示的に休止状態にすることはできず、スリープに入って一定時間以上経つと自動的に休止モードに入るようになっています。
Microsoft Surface Pro の電源状態: オン、オフ、スリープ、および休止
Surface Pro を数分間使わないでいると、画面が消え、 省電力状態になります。Surface Pro および Surface Pro 2 では、スリープ状態からすばやく作業を再開できます。 Surface Pro 3 は省電力モード (InstantGo) を搭載しているため、さらにすばやい再開が可能になっています。
Surface Pro を数時間使わないでおくと、休止状態になります。休止状態では、作業が保存された後、Surface の電源がオフになります。再度 Surface を起動すると、作業を中断したところから再開できます。ただし、スリープや InstantGo ほど迅速ではありません。
この移行時間については電源オプションに該当項目がないので、設定の変更はできないと思っていたのですが、「Windowsの電源オプションで設定可能な項目を増やす - らどこの消費生活 続き」によると、レジストリを書き換えることで設定項目を出現させることができるようです。
例によって一撃で設定変更するためのコマンドを下記に載せておきます。
cmd /c reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\e73a048d-bf27-4f12-9731-8b2076e8891f\7398e821-3937-4469-b07b-33eb785aaca1" /v Attributes /t REG_DWORD /d 2 /f
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