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TTSSH2

サーバを遠隔から管理するためには何らかのターミナルエミュレータが必要になりますが、僕はTeraterm&TTSSH(日本語版)を愛用しています。
理由としては、きちんと日本語が通ることや、マクロが組めること、TTSSHとの組み合わせでSSHに対応していることがあげられます。ところがTTSSHはssh2に対応していないので、ssh2が必要なときにはやむなくPuTTYに日本語が通るようにパッチをあてたPuTTY ごった煮版 を使っていました。
「telnetは知っているけどsshって何?」っていう人にはこのあたりの本をオススメします。
† あるにはあったけど
実は以前にもTeraTerm Pro Webというssh2対応のteratermが発表されたことがあってそのときは喜びいさんだのですが、こちらのバージョンはバグがひどく、デグレードしている部分があるにもかかわらず、アップデートもされないのでぜんぜん使えませんでした。
それ以来、teratermでssh2という線は完全にあきらめてしまっていました。
† TTSSH2+α
ところがいつのまにかUTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2というものがリリースされていました。思いがけず、最高の環境が手に入ることになったので、はしゃいでいろんな人にメール送ってしまいました。作者の平田さんには本当に感謝です。
本体のteraterm自体もいろいろとパワーアップしています。特にUTF-8対応についてはデータベースや、このblogも含めたウェブ、FC3などの比較的新しいディストリビューションの文字コードがUTF-8になっている状況を考えると大変助かります。
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