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2015/05/30

これからは VMware Tools ではなく open-vm-tools を



ESXi 上に新しく Linux の VM を作成していたのですが、VMWare Tools をインストールしようと思っていろいろ調べていたら、VMWare のポリシーが変わっていて今後は open-vm-tools を使うことが推奨されているような記述を見つけました。ESXi に付属の VMWare Tools はバージョンアップの度にうまくインストールできなかったりといろいろ面倒なことが起きるので、OS ベンダー側で何とかして欲しいということなんでしょうかね。
VMware KB: VMware による open-vm-tools のサポート
- VMware では、オペレーティング システム ベンダーが再配布する open-vm-tools を使用することを推奨しています。
- VMware は、オペレーティング システムによって再配布される open-vm-tools を含む仮想マシンを完全にサポートしており、それは OS ベンダーや OS コミュニティと協力して行われます。ただし、オペレーティング システム リリースは、オンラインの『VMware Compatibility Guide』で特定の VMware 製品で認定されたものとして公開されている必要があります。
† RHEL 7, CentOS 7 系の場合
yum からインストールできるようになっています。
yum install open-vm-tools -y
systemctl enable vmtoolsd.service
systemctl start vmtoolsd.service
† RHEL 6, CentOS 6 系の場合
yum を使って epel から導入します。
rpm --import http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6
rpm -ivh http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
yum install open-vm-tools -y
service vmtoolsd start
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