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2018/04/14

研究者には時間もお金も不足している

mext  nistep 

科学技術・学術政策研究所が発表した研究者の意識調査*1がニュースになっていたのでメモ。
研究費が足りなかったり、研究するための時間をもらえないのは大なり小なりどの大学でも同じ傾向のようです。

研究者「時間ない、お金ない」…現状に危機感 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

文部科学省科学技術・学術政策研究所は、大学や公的機関の研究者が、研究費や研究時間の確保が著しく不十分だとして研究環境の現状に危機感を抱いているとする調査結果を発表した。

ちなみに原文では、以下のようにもっと生々しく雑用が増えていることが指摘されています。

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術・学術基盤調査研究室,"科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2017)報告書(概要)," NISTEP REPORT, No. 175, p.4, Apr. 2018. (DOI: 10.15108/nr175)

「研究時間を確保するための取組(Q202)」: 「大学改革、中期計画等の策定により、研究以外の業務エフォートが増加している」、「人員削減により、1 人当たりの事務作業や仕事量が増加(事務職員の不足)」、「機器のメンテナンスに時間を取られる」、「まとまった研究時間を確保できない(細切れ時間)」

僕もこのところ雑用ばかり(しかも組織の根幹に関わるような問題の仕事)なので、テンション上がらない日も多かったりしますが、科研も取れたのでめげずにやっていくしかないですね。


at 22:42 |
2018/04/14

ラズパイの GPIO で圧電ブザーを鳴らすには

python  raspberrypi  電子工作 

先日の自作 IC カードリーダーは読み取り部分がほぼ完成したので、カードを読み取ったことがユーザーにわかりやすいようにブザーをつけることにしました。

倉庫からブザーを探してきて、試しに鳴らしてみようと電圧をかけてみるもののうんともすんともいわずに困ってしまいました。プログラミングはともかく、電子回路については専門じゃないのが丸出しですね。

これについて調べてみると、このブザーは圧電振動板と呼ばれるものらしく、交流じゃないと鳴らないようです。簡単に言えばスピーカーですよね。発振回路がついていないのでちょっと面倒ですが、好きな音程で鳴らすことができるのがこのブザーのメリットです。

デジタル回路でアナログ的なことをするためには PWM 制御ということで、RPi.GPIO を使った PWM に挑戦してみました。やり方については「raspberry-gpio-python / Wiki / PWM」に詳しく解説されているので、簡単です。

とりあえずプログラムとしてはこんな感じでしょうか。

#!/usr/bin/python # -*- coding: utf-8 -*- import time import RPi.GPIO as GPIO chan= 21 freq = 8000 GPIO.setmode(GPIO.BCM) GPIO.setup(chan, GPIO.OUT) # ピピッと鳴る pwm = GPIO.PWM(chan, freq) pwm.start(50) time.sleep(0.2) p.stop() time.sleep(0.02) pwm.start(50) time.sleep(0.2) p.stop() GPIO.cleanup()

正直、変なところでハマったので、IC カードの読み取りよりも時間がかかってしまいました。


    at 20:00 |
    2018/04/13

    さくらのクラウドが AWS DirectConnect に対応

    sakura  aws 

    さくらのクラウドが AWS DirectConnect を使って AWS と閉域網接続できる「AWS接続オプション」を開始していたのでメモ。
    AWS とさくらのクラウドという組み合わせは今のところ経験がありませんが、選択肢が増えるのはいいですね。

    さくらのクラウド「AWS接続オプション」提供開始のお知らせ | さくらインターネット

    さくらのクラウドの新オプションサービスとして、アマゾンウェブサービス(AWS)と 閉域網で接続できる「AWS接続オプション」の提供を、2018年4月12日より開始いたしました。 AWS接続オプションとは、さくらのクラウドとAWSのサービス間を閉域網で接続できる サービスです。インターネット経由よりも安価かつセキュアにデータ転送することが可能になります。


      at 20:30 |
      2018/04/13

      log を常時監視して slack にポストする

      sh  slack 

      以前、「snmptrapd の通知を Slack に飛ばす」というのをやりましたが、ファイルを tail -f で監視しておいて、特定の文字(例えば [ERROR])が来たらそれを Slack で通知するというシェルスクリプトを組んでみました。

      ベースがあるとあっという間にできますね。
      いろいろオプションがついてしまっていますが、基本的にはバッファリングさせないようにするものです。

      #!/bin/bash SCRIPT_DIR=`dirname $0` cd $SCRIPT_DIR # ログとgrepの設定 LOGFILE="/path/to/log/file" GREP_RULE="[ERROR]" # Slack通知の設定 SLACK_WEBHOOKURL="(slackのWebHookURL)" SLACK_CHANNEL="(slackのチャネル)" SLACK_BOTNAME="(slackの投稿者名)" SLACK_FACEICON=":raising_hand:" tail -n0 -F "$LOGFILE" | grep --line-buffered "$GREP_RULE" | while read LINE ; do # slack notification WEBMESSAGE='```'`echo $LINE | sed 's/"/\\\\"/g' `'```' curl -s -S -X POST --data-urlencode "payload={\"channel\": \"${SLACK_CHANNEL}\", \"username\": \"${SLACK_BOTNAME}\", \"icon_emoji\": \"${SLACK_FACEICON}\", \"text\": \"${WEBMESSAGE}\" }" ${SLACK_WEBHOOKURL} >/dev/null done

        at 17:34 |
        2018/04/12

        PN7120 を使って Raspberry Pi から IC カードを読み取る

        raspberrypi  nfc  c 
        Raspberry Pi B+ w/ PN7120 NFC Controller SBC Kit - PN7120 を使って Raspberry Pi から IC カードを読み取る
        NXP, "AN11646 PN7120 NFC Controller SBC Kit Quick Start Guide," Rev. 1.3, p.6, 20 May 2016

        今日は会議の合間を縫って NFC リーダーと格闘していました。

        † 事の発端

        仕事場で使っている IC カードリーダー(専用機)はデータの取り出しするためにイチイチ SD カードに csv として保存する必要があり、しかもこのデータを専用のアプリで加工しないと目的の ID とタイムスタンプを取り出すことができないという、 あまりにもイケてない仕様でした。

        読み取り対象の IC カード(MIFARE)には読み取り制限がかかっていたので、これまでは我慢して上記のシステムを使ってきたのですが、そろそろ限界ということで、一念発起して管理部門から読み取り用の Key の利用をとりつけたのでした。

        最終的には IC カードを Raspberry Pi から読み取り、無線 LAN を通じてサーバに送信し、サーバ側で蓄積・加工するということを目論んでいます。

        † 今回は PN7120 で

        NFC カード(いわゆる非接触 IC カード)を読み取るためには Sony の RC-S380 などの USB 接続のものを使うのが一番簡単ですが、今回は NXP の PN7120 が載った開発用ボード PN7120 NFC Controller SBC Kit を使って Raspberry Pi 3 B からデータを読み取ってみます。

        通販で1個5000円前後というところでしょうか。
        注文してから気づきましたが、後継のPN7150が出ているようなのでこれから買うならそちらのほうがいいのかもしれません。

        † 実装は nfcDemoApp を参考に、C 言語と MIFARE の知識を使って

        基本的には以下のリソースを使い、 nfcDemoApp をベースに実装していくと簡単なアプリはすぐにできます。
        とはいえ、MIFARE の仕様や最低限の C 言語の知識は必要です。

        ひとまず今日はクライアントの実装が終わったので、後はサーバ側を作れば当初の目的は簡単に実現できそうです。


          at 21:55 |

          FTC が「シールを剥がすと保証無効」に警告

          ftc 

          電化製品等によくある「このシールを剥がした場合保証は無効」とか「Warranty Void If Seal Is Broken」という表示について、米FTC が警告*1を行ったことがニュースになっていたのでメモ。

          警告されたのはどの会社なのかなと思って原文を読んでみたのですが、大企業6社(six major companies)と書かれているだけでそれ以外の詳細な情報はありませんでした。最近のスマホは、そもそもシールを剥がすとか以前に分解修理できないような構造のものも多いのでそちらも何とかしてくれると良いんですけどね。

          連邦取引委員会、「開封すると保証無効シール」は違法として大手6社に是正勧告 - PC Watch

          米連邦取引委員会は10日(米国時間)、精密機器やゲーム機、家電などでみられる「開封防止シール(Warranty void if...といった文面のもの)」による製品保証範囲の規定は違法であるとして自動車やモバイル端末、ゲーム機メーカーなどを含む大手6者に是正勧告を行なった。


          at 18:03 |
          2018/04/11

          情報法制研究所が著作権侵害サイトのブロッキング要請に関する緊急提言を公表

          secrecyofcommunications  copyright 

          先日の「政府が海賊版サイトへのブロッキングを検討?」に関して、情報法制研究所が緊急提言を公表していたのでメモ。
          内容的にはやはり憲法の通信の秘密の部分が問題になるようです。

          † 参考


            at 22:34 |

            今日は Windows Update の日(2018 年 4 月)

            windowsupdate  jpcertcc 

            JPCERT/CC の注意喚起*1が来るまですっかり忘れていましたが、恒例のWindows Update の日でした。

            今月も緊急が入っているので忘れないうちにアップデートしておきましょう。


            at 19:34 |
            2018/04/10

            どんどん観光地化する三県境

            gunma  saitama  tochigi  border 

            埼玉・群馬・栃木の三県境が整備されてさらに綺麗になったようです。

            始めて行ったときはまさに田んぼのど真ん中という感じで、知る人ぞ知るというスポットでしたが、一昨年には杭が新しくなったりとリニューアルされて観光地らしくなっていました。今回はさらに周囲が舗装され、すっかり観光地になってしまいましたね。

            こうなってしまうとマニアック度が下がってしまうので、ちょっと残念な気もします。。。。。


              at 21:57 |

              Windows 3.1 時代の File Manager が OSS で復活?!

              windows 
              File Manager - Windows 3.1 時代の File Manager が OSS で復活?!

              MS が懐かしい File Manager を OSS として公開していました。

              スクリーンショットだけを見ると Windows 3.1 のような感じですが、ちゃんと現役の Windows 10 で動作しています。

              元々 Windows には Explorer のような機能はなく、ファイルは File Manager 、プログラムは Program Manager を使って管理する必要がありました。MS-DOS 時代には疑似的な GUI を持ったファイラーを使っている人も多くいたので、その頃を考えると懐かしいですね。

              Windows 3.0のFile ManagerがオープンソースになりWindows 10でコンパイルできる | TechCrunch Japan

              File Managerは、multiple-document interface(MDI)を使って一つのウィンドウ内に複数のフォルダーを表示する。このインタフェイスはその後のWindowsでは大幅に変わったが、Windowsの初期の10年ぐらいはスタンダードだった。


                at 21:48 |
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